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渦巻きのお菓子

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春に引っ越してしまう友達が、4ヶ月の息子に会いに来てくれた。
引っ越し先の銘菓を持って。

単身東京に来てもうすぐ6年。
会える距離に親しい友達がいてくれることは、いなくなると分かってから、心強かったのだと知った。

変わらないものなど何もない。

camera eyes

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子どもの頃から、フェンスを見るとやってしまう遊び。

フェンスに顔をくっつけるようにして顔を遠ざけたり近づけたりしていると、
ピントがフェンスの向こうの景色に合ったり、フェンス自体に合ったりする。

その、切り替わる瞬間の、目の眩むような感覚が好きだった。

今はそれをカメラのレンズでやっている。

なにがし文具店

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子どもの頃、文具店が好きだった。
雑貨屋が好きな大人は、きっと子どもの頃文具店が好きだったと思う。

一番よく通った近所の文具店は、とにかく落ち着かない店だった。
いま思うと子どもの万引きを警戒していたのだろう。
お店に入ると「ピロピロピロ~ン」とセンサーが何度も鳴り、奥からハイハイと出てきたおばあさんが「何が要るの?」と必要なものをせかせかと尋ねてきた。
すぐに会計をしてすぐに店内を立ち去らないと、その後も何やかや話しかけてきて、自由に見させてくれなかった。

あれは何というお店だったか。

古い家の匂いがする店内も、おばあさんの声も思い出せるのに、
おばあさんの苗字がついたお店の名前だけ、なぜか思い出せない。

a possible “I”

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益田ミリの本が読みたくて。

この作品の主人公は、35歳独身・彼氏なしのすーちゃん。
老後に不安を抱きながら、カフェ店長として楽しく働いている。

そのままずっとすーちゃんの話かと思っていたらそうではなく、
すーちゃんの周りの、それぞれの事情を抱えた女の人たちへと、視点が移っていくのだった。

みんな違う事情の人たちだけれど、
これはどれも自分だと思えた。

35歳独身のすーちゃんも、
アラフォー独身実家住まいのさわ子さんも、
すーちゃんと同い年で妊娠中のまいちゃんも。
どれもみんなかつての自分だったし、あり得た自分だった。

パンとスープがあれば

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左手で赤子を支えながら、右手だけで食べられるメニューは限られている。
これならなんとか。

二人で外食できるようになったら、子育ては大分楽しくなるだろうなぁ。

良きカレーの印

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辛くないのに汗が噴き出る。
是れ良きカレーの印なり。

表参道

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髪の毛を切りに表参道へ。

産後初めての一人外出もやっぱり美容院だった。
そういうママは多いのだろう。
髪の毛が伸び放題だと、外出するのが億劫になる。
だから、産後初の美容院はいわば「これから外出するための外出」なのだった。

晴れた日の気分の良さで、コーヒー豆も調達してみたり。