夜空を飛ぶ夢

中部国際空港ボーイングテーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」へ。

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ボーイング787機がまるごと一機展示されていて、フードコートを兼ねた無料エリアと、有料エリアに分かれている。

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無料エリアから眺めているだけでもなかなか楽しいのだけれど、めったに来ない場所なので、記念に有料エリアにも入ってみることにした。

teamLabによるプロジェクションマッピングが定期的にあって、有料エリアの一番上の場所から見ると、夜のフライトを模したプロジェクションマッピングであることが分かるようになっている。
夜の滑走路を離陸する場面から始まって、遥か下に陸の夜景が見えたと思ったら、雲を超え、海上を飛び、クジラの群れが、いつしか夜の空を飛ぶ飛行機の群れとなる、幻想的な作り。

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夜遅い便で遠い海外へと出発する時の、ワクワクする旅の始まりを思い出した。
照明を落とした機内で、まずは飲み物が配られてくるのを待つ、あのワクワク感。
ワインを注文して、機内が暗くなるのに合わせて眠りにつく。

あぁ、しばらく行ってない長距離路線に乗りたいな...。

EAT, Eat, eat!!

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稲荷神社前のお稲荷さん。
息子もパックパク。

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溶けるような軽さのふわふわパンケーキ。

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緑茶とほうじ茶のミックスソフトパフェ。
アイスクリームなのに、乾いた喉を潤すようなさっぱりした甘さだった。

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海の近くの町の、小さな食堂風おしゃれ居酒屋。
何を食べてもめちゃくちゃおいしくて、ワインもめちゃくちゃおいしくて5杯も飲んだけど、ビオワインのせいか翌日もまったく残らなかった。

おいしいもの食べてばかりの夏休み
(一句できました)

流行に乗っていた

夫のお盆休み、私はちょこちょこ断続的に都内での仕事や用事があったため、去年に引き続き今年も夫と息子だけで夫実家に帰省することになった。
その間にちょうどネットニュースで「父子帰省が流行中」という見出しを見て、思わずクリックして記事を読んだ。
知らないうちに流行に乗っていた私。

ワクワクの三日間フリータイムのうち、二日間でやらなければならない仕事を終わらせて、残り一日は気になっていた井の頭公園近くの雑貨屋やカフェ巡り。
少~しだけ気温も和らいでいたので、ゆっくり一駅分公園内を歩いたり。

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家では溜まった録画リストをせっせと消費。
ラ・ラ・ランド」と「この世界の片隅に」をゆっくり鑑賞して、ひとりの時間を堪能したのだった。

夫のお盆休み終了後は、入れ違いに長めの母子帰省(姉宅だけど)。
大人の手がたくさんあるから、母子だけどワンオペ生活より断然ラクなので、私のバカンスはまだまだ続くのであった。

車をフル活用した休日

お盆休み初日は、前から予定していた家の片付けと買い出し。

夫実家から車を借りてきていたので、まずは車でしか行けないディスカウントスーパーへ。
「うわ!これ安い!」「ちょっと!これ見てこんなんある!」と二人で大興奮しながら隅々まで見て回る。
重いものと嵩張るものを中心にどんどんカートに入れて行ったら、あっという間にカート二台分。
会計は過去最高の三万円弱だった。

帰宅してお昼ごはんを食べて、休憩してから今度は物置コーナーの整理。
引っ越して一年、「とりあえず」置いておいたいろいろなものを、捨てる or 夫実家に持っていく、に分ける作業。
前回引っ越しのとき大変だった記憶が新しいので、けっこうサクサク「捨てる」「使わない」判断が進んで、予定していた箇所の整理はなんとか晩ごはんまでに終了した。
整理して見えやすくなった物置コーナーをより効率的に使うため、新たに買う収納用具をリストアップ&採寸して、お盆休み初日は終了となった。

翌日は収納用具の買い出しを兼ねて、前から行きたかった巨大ホームセンター「ジョイフル本田」へ。

しかしその前に夫の提案により、朝11時までドリンクバー無料のIKEAへ立ち寄り。
IKEAで軽く朝ごはんを食べ、収納用具を下見し、そこからジョイフル本田へ向かった。

ジョイフル本田は確かに巨大で、いろんなコーナーがあっておもしろかったのだけど、夫のホームセンター愛ほどではないので、最後は息子とペットコーナーで動物たちを見て待つことになった。

夕方にジョイフル本田を後にして、通り道に100均とUNIQLOが併設されているショッピングモールに立ち寄り、100均で買えるものは買って、再びIKEAへ。

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もう買うものは決まっているので、先にレストランで晩ごはんを食べて、最後に買うものをすべてピックアップすることになった。

IKEAを出たのはもう閉店時間
家に着いてからの荷物は、帰りの車でグーグー寝始めた息子も含めて、三往復して運び入れたのだった。

今回、ホームセンター、100均、IKEAで収納用具を見たけれど、デザインのすっきり具合も含めたコスパで言うと、圧倒的にIKEAの勝利だったな。

真夏の夜の宴

来京した友達とのおいしいもの巡り、夜はフレンチビストロへ。
彼女が少し前に友人の結婚パーティで行って、何を食べてもおいしかったというお店だったので、期待していた。

以下、備忘録的に。

まず、お通しで出てきた蟹の入った洋風茶碗蒸しみたいなのが、ひとくち食べてびっくりするおいしさ。
前菜好きの私たちは、二人で3つほど前菜をシェアしたのだけど、そのどれもほんとにほんとにおいしい!

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写真は「焼きとうもろこしのポタージュ 生ハムとオクラ入りのコンソメジュレの2層仕立て」。
焼きとうもろこしの層が、めっちゃ焼きとうもろこし!

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こちらは温かい前菜で、名前は忘れたけど、パリパリの春巻き皮に包まれた中に、鶏肉とジャガイモ?の柔らかい具が入っていて(コロッケのような感じ)、付け合わせのソースにはしっかりオリーブの味があって、これまた心に残る一品。

メインのお肉料理も、締めの焼きそば(フレンチビストロなのに!)もおいしすぎて、ワインもグイグイ進む進む。

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デザートのブランマンジェ
冷たいスイカのソースがまた絶品。
サービスで付けてくれたコーヒーまでしっかり堪能して、二時間半で五品を食べ切った。

丸一日、息子を夫に任せて、独身時代いっぱい一緒に旅やごはんを共にした友達と、久しぶりのおいしいもの巡りだった。

さらにその後、うちに泊まる友達と一緒に家に帰ったら、夫が白ワインを冷やしておいてくれた。
夜遅かったけど、お客様が来てテンションだだ上がりの息子をサカナに、夫も交えて久しぶりの夜更かし飲み会となった。

富豪のパフェ

はるばる飛行機に乗って遊びに来てくれた大学時代からの友達と、恒例の(?)おいしいもの巡り。

今回は、私よりはるかにグルメなその友達に、東京で行きたいお店をリストアップしてもらった。
そのうちのひとつがここ。

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汗の止まらない猛暑の中、洗練された店内に足を踏み入れると、急に心地いい冷房。
風ではなく空気自体が冷えている感じで、一気に生き返った気がした。
照明もかなり落としてあって、壁の素材も熱を吸収しなさそうなコンクリートっぽい素材。
生ものをたくさん扱うお菓子のためか、店内は体感的にも視覚的にも、全体にとてもcoolな印象だった。

ケーキも心惹かれるものがいっぱいあったのだけれど、ここへ来た目的はパフェ。
何と言っても、その値段がすごい。
ドリンク付きではあるけれど、ちゃんとしたフレンチのコースランチが食べられるくらいの金額、と言っておこう。

友達は桃のパフェを、私はマンゴーのパフェをチョイス。
桃の方には桃アイスの他に生姜味のアイスが、マンゴーの方にはマンゴーアイスの他にココナッツ味のアイスが。

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さすがにどちらもものすご~くおいしかった。
でも、こんな富豪のパフェを食べるのは、たぶん生涯最初で最後だろうな。

高いお金を払ったので(ってことでもないけど)、時間をかけて涼みながら、積もる話をしゃべりにしゃべりまくる私たち。
どこからか「きのう何食べた?」の話になった。
友達もあのドラマが大好きで、いかに良かったかを熱く語り合う。

ちなみに彼女は昔から異様に人の物真似が上手い。
パフェをひとくち食べた瞬間、私が「ん~~!ケンジ(←きのう何食べた?の主人公で、おいしいものへのリアクションが毎回特徴的)呼んできたい!」と思わず呟くと、彼女が手を止めて「...え、(ケンジ)やれって?」と言うので噴き出した。
この、すべてを勝手にネタ振りと取る大阪人の感性、懐かしすぎて涙が出る。

もちろんそのあと、ケンジそっくりの声と仕草で「トロットロ~~!!(ハートマーク)」とやってくれたので、しばらくお腹を抱える羽目になった。