remember

引っ越しの片付けもままならない中、期間の限られたフォトブック展へ。二ヶ月くらいかけてようやく仕上げた新婚旅行のフォトブックが、展示されることになったのだった。写真を撮るのが好きなのは確かなのだけれど、 もっと好きなのは、撮った写真を見返すこ…

そして点滴

灼熱のウェディング後、引っ越し疲れとあいまってついに熱中症でダウン。詳細は思い出したくもない惨事になり、これはヤバいんじゃないかと#7119ダイヤルにかけて聞いてみたところ、その日中に受診した方がいいという助言があったため、引っ越したばかりの近…

灼熱のウェディング

引っ越しの3日後に友人の結婚式出席という、怒涛のスケジュール。 しかも私たち夫婦共通の友人なので、子連れ参加となり、持ち物も多くててんやわんや。結婚式グッズの準備はしていたものの、 ふだんのおでかけグッズがいつもの場所になくて、前日の夜は段…

嵐の谷間の静かな部屋

ひと月を切って突然決まった引っ越しは、猛暑の最中だった。直前の島旅は何ヵ月も前に決まっていたので、旅が終わってから引っ越し見積もり。 見積もりが引っ越しの二週間前で、段ボールが届いたのはわずか十日前。 十日間という日程に、狭いスペース、邪魔…

子連れ島旅の終わり

八丈島最終日。せっかくなので一度くらいはと、海水浴場の砂浜に息子を連れ出してみたものの、 暑さと眠さで限界だったのかギャン泣きで、歩きにくい砂地を抱っこして歩く羽目に。灼け付く陽射しに私も限界だったので、事前に調べておいた子連れに使えるスポ…

まさに蒸し風呂

梅雨時の、一番湿気のある時期に島。 飛行機を降りたときから、もうムシムシだった。八丈富士と呼ばれる山の中腹にある牧場へ。この時期、八丈富士は霧が多いらしい。 登っていくにつれどんどん視界が悪くなり、牧場はこんな状態。晴れていたら後ろに太平洋…

八丈島へ

期限の迫るマイルを使って、初めての飛行機家族旅行。上空から見える海岸線が好きだ。 地図と照らし合わせて、同じ形の場所を探し当てるとなんだか感動する。飛び立って数分後、三浦半島と、奥には富士山が見えていた。

会いたい人には会いに行け

かれこれ15年ぐらいになる友達と、用事ついでのランチ。病気をして今は回復した(けど再発の恐れもある)友達は、「病気になってから、やりたいことはすぐやるように、行きたいとこにはすぐ行くようになった」という。 体が動いて、どこにでも自力で行けると…

じめじめ

久しぶりに丸の内に行ったら、あんなに長年あった工事の覆いが取れて、芝生の広場ができていた。夏用の、できれば洗えて、フォーマルにも使えるドレスを探して三千里。 しかしこの日もなかなかいいものが見つからず。最近は、服を買うときとにかく「洗える」…

ひとりパブリックビューイング

病院の夜間受付。普段はめったに外出しない時間帯に、よく知らない町で、人気のない夜間救急受付で待つ。 けっこうな心細さ。でもふと気づいたら、ワールドカップの中継が流れていた。 スウェーデン vs 韓国戦。 非日常な空間の中の、ホッとする日常の音。韓…

梅雨とデッサン

アジサイを見ると思い出す夏がある。29歳か30歳の初夏から秋にかけて、時々デッサンを習いに行っていた。 散歩途中に偶然見つけた教室で、単発のレッスンが可能であること、一回の料金が2000円かそこらだったこと、そして何より、先生がフィンランド人という…

二人の頃

このところ気の重かった懸案事項に少しだけ進展があったので、ひとりでちょっと労いのランチ。結婚して間もない頃に、夫と時々来たお店。 特に妊娠中、よく通った。最近よく、二人だった頃のことを思い出す。 結婚してすぐに子どもができたから、二人の時間…

他山の石

病院の待ち時間、一息入れるティータイム。思い返しても腹の立つ医者だった。 思うに、患者から質問をされたときに、イライラしたり威圧的な態度になったりする医者ほど、信用できないものはない。逆に、質問をされたときに「なるほど。」といったん受け止め…

ヤギ語

立川へ。モノレール下の道を歩いていたら、今日は除草ヤギがいる日だった。息子にしばらくヤギを見せていたら、同じく横で見ていた保育園お散歩中の子どもたちが、急に「メェー!メェー!」と口々に叫び出した。 誰かが「ヤギ呼んでみよう」ってやり出したん…

13㎝

外出先で、夫が息子を連れて先に帰ってくれたので、またまたひとりカフェタイム。そろそろ息子にサンダルを買ってあげたいなと、サンダルのリサーチがてら、シューフィッターのいるお店できちんとサイズを測ってもらいに行ったのだった。いま履いている靴は1…

島の写真

新宿のNikonサロンへ。石川直樹の、島の写真が展示しているのを知って、外出ついでに見に行ったのだった。写っていたのは宮古島のようだったけど、数年前に行った八重山の島々のことを思い出した。 とにかく被写体に困らない島だった。 光が強くて、植物が多…

薔薇ノ木ニ

義父の三回忌へ。二年前、息子を授かったのと入れ違いのように亡くなった。 ある友人にそのことを話したら、「一族の中で席の数っていうのが決まってて、新しく生まれる人に席を譲る、みたいな考えがあるんだって」という話をしてくれた。5月の爽やかな日曜…

常連じゃないフリ

時間の読めない用事で預けた一時保育。 予想していたより用事が一時間ほど早く終わったので、ウキウキ大人のパフェタイム。月に一、二度この店に行くようになって、三回目あたりから「いつもありがとうございます」と言われるようになった。これがどうにも苦…

育児主婦

先週のひとりタイム。自分の洋服を見るつもりが、半分くらい子どもと夫のものを見る「育児主婦あるある」になって、足が棒。遅くなったので、気になっていたカフェで食べて帰ることにして、いつぶりだろう?のひとり夜ごはん。こういう、おうちで食べれそう…

思いのほか小さい

息子を連れて、広い広い芝生のある公園へ。犬のリードを離すように手を離して自由に歩かせたら、 よちよち、どんどん遠くに行って、 時々ふり返って私を確認しては、ニコッと嬉しそうにまた歩いていく。最近はずいぶん大きくなった気がしていたのに、 珍しく…

藤棚とクマンバチ

GWは、夫の希望で息子を連れて初めての山登り。と言っても、半分くらいはケーブルカーの旅。 ベストシーズンの連休中とあって、ケーブルカーに乗るまでに小一時間長蛇の列という混み具合だった。少し前に新しくなったというカラフルなケーブルカーに乗って、…

こぐまちゃん

夫のGW初日。 おでかけに備えて、息子の夏物お買い物へ。久しぶりにUNIQLOを覗いたら、ロングセラー絵本「こぐまちゃん」とのコラボTシャツが売られていたので、思わず即買い。 UNIQLOのTシャツは、襟ぐりがすぐ伸びそうでいつもあんまり買わないのだけど、…

「悪いようにはしない」

気になっていた、川上未映子による村上春樹のインタビュー集を読了。気に入った言葉がふたつある。 そのうちのひとつが「どや、悪いようにはせんかったやろ」。 村上春樹が、自身に付いてくれている読者との信頼関係について語った言葉。 「ずっと悪いように…

メカ男と文子

夫たっての希望で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の公開見学へ。宇宙っぽい。すごい風圧が出るらしい施設。年に一度しか公開されていないというので出かけたけれど、宇宙にはとんと興味のない私にはいまいちそのすごさが分からず...。 夫に「あなたが太宰治…

母はインドア派

今年はとにかく、植物たちの開花が早い。 5月のイメージだった藤も、もうたわわに咲いている。息子が公園に通う日々がついに始まった。 息子の体力がついてきて、外に連れて行かないとあんまり寝てくれないから、渋々。体力のない母は、公園タイムが長くな…

よそ者目線

急にできた半日のひとり休日。 どこに行こうかと考えて、ふと、「大宅壮一文庫」のことを思い出した。大宅(おおや)壮一文庫は、日本初の雑誌の図書館。 入館料500円で15冊まで、追加料金次第では100冊以上閲覧できる。 モノを書く人がよく調べ物に利用する…

晴れない気分のすいようび

とりあえず、昼酒を飲む。

生活時間がうまくゆかない

夫の帰りが遅い。もしくは帰り時間が読めない。しかしできるだけ子どもが夫と関わる時間を取りたい。自分の負担軽減のためにも、子どもと夫の関係のためにも。という対立を、人々はどうやって解決しているのだろうか。「いないものと思って生活する」ことは…

パフェ療法

ちょっと心乱れる出来事があって、気持ちを落ち着かせるために立ち寄った。 何度目かの、静かな喫茶店。ラム酒に漬け込んだドライフルーツ、という私の大好物が載っている「大人のパフェ」を見つけ、 ちょっとボリューミーではあったけど、今日は自分を思い…

初宿坊

大阪の、初めて行くお寺だらけのエリアに新しくできた宿坊に姉と一泊。一歳の息子のために畳の部屋をとってもらって、なかなか快適だった。素泊まり予約だったため、Googlemapで見つけた近くのスーパーまで買い出し。 息子が食べられそうなお惣菜や、私たち…