おでかけ

AI、もうちょっとがんばろう

松の内が過ぎ、平常通りの日常が戻ってきた。 夫も本格的に仕事が始まり、長男は早くも一年生の最終学期。 去年の今頃はまだ幼稚園児だったことが信じられないくらい、顔つきも体つきもすっかり少年になった。今年の年末年始は結局8連休だった。 6連休だった…

立川まんがぱーく

小学校が代休の月曜日。 夫が所用で、子どもたちを連れて泊まりがけで実家に行ってくれたので、前々から平日に行ってみたいと思っていた「立川まんがぱーく」へ。 低料金で入れる、まんがの図書館だ。 貸し出しはしていないので、長時間いられる平日を狙って…

大人と子ども、秋の森②焚き火の思い出

この日の晩ごはんは餃子と決まっていたので、お昼は軽く、焚き火でできるものを食べることに。 バーベキューは具材の下準備や炭起こしで時間がかかるけれど、焚き火はそれより適当でも材料さえあれば燃えるから、せっせと集めた葉っぱや枝でまずは点火した。…

大人と子ども、秋の森①

季節外れの暑さとなった週末は、群馬へ。 去年の夏にもお邪魔させてもらった、お友達ご実家の別荘で、シーズン最後の週末を過ごさせてもらえることになったのだった。今回は集合が夕方と遅かったので、朝ゆっくりスタートしたら見事に大渋滞にハマッてしまっ…

馬そっちのけ

一年の1/3ぐらいが夏、それも半端ない暑さになりつつある中、屋外で気持ちよく過ごせる時期は限られている。 その中で晴れの(もしくは雨でない)貴重な週末は、できるだけ外に出かけようということで、前々から行きたかった東京競馬場へのおでかけを決行し…

蒸し蒸しOctober

なんだかんだでほぼ毎年どこか都営施設へ行っている「都民の日」。 今年は「江戸東京たてもの園」だった。大きな公園内にあるので、子どもたちの外遊びを兼ねて。 何ヵ月か前のAmazonセールで買っていた、簡易テントを初めて使用した。これは背面のメッシュ…

見学マニア

子どもたちを日中いかに過ごさせるか、だましだましの夏休みも折り返し地点までやって来た。 昨今の学校は、8月末に二学期が始まるのだ。猛暑の日中は屋内で過ごしたい。 けれど毎日自宅というのも難しいので、無料or低料金の小学生向けイベントを探す日々。…

小ぬか雨降るスタジアム

家族で初めてのサッカー観戦へ。 あいにくのお天気だったものの、屋根のあるエリアだったので、観戦中の雨は免れた。しかしまぁ、それにしても蒸し暑かった。 終始肌に衣服が張り付いている感じで、配られていたうちわが大活躍。 雨は、知らない間にずぶ濡れ…

てくてく、てくてく

GW中盤、夫は子どもたちを連れて実家へ。 もともとは私が友人と会う予定ができて、その間夫が子どもたちを一人で見る予定だったのだけれど、諸々の都合から夫が子連れで一泊帰省することになった。直前に決まったので、急遽できたフリータイムの間にやりたい…

お口チャックの母

長男の幼稚園が休みだったある日、前々から予約していた子ども向けのワークショップへ。某ランドセルメーカーとミナペルホネンのコラボワークショップで、ランドセルの皮革とミナのハギレを使って、オリジナルミニバッグを作るというもの。 ランドセルメーカ…

十五年ぶりに辛くない春

暖かくなる予報が出ていた週末、家族で梅を見に大きな公園へ。まだピークには少し早くて、八割方の梅は蕾。 早咲きの種だけが見頃を迎えていた。一斉に咲いてあっという間に散ってしまう桜より、一輪一輪咲いて、香りも良く、蕾から長いこと楽しめる梅の方が…

冬の能登②一日目 のとじま水族館/久々に震える

飛行機に引き続き、二週連続の水族館。 水族館や動物園好きの私だけれど、さすがにここまで連続して水族館に行ったのは初めてだ。のとじま水族館については、今回の旅行で知るまで聞いたことがなかったから、正直あまり期待していなかった。 が、これが意外…

冬の能登① 雲上を抜けると雪国だった

一ヶ月のうちに、というか二週間足らずのうちに二度飛行機に乗るという、レアな今年の1月。 ANA創立70周年記念セールに乗っかった突然の旅第二弾は、真冬の能登だった。飛行機を予約したのは11月の末。 そのときはとにかく予約期間内にどこか予約しなければ…

子連れ大阪旅③ 新大阪の夜/改札のあっち側

母を無事大阪港へ帰した(笑)後は、新大阪のホテルへ。 西日の淀川はいつ見てもちょっと感傷的だ。ホテルの窓からは、直交する御堂筋線と新幹線、そして新御堂筋を行き来する車が見えた。乗り物好きの息子たちだけでなく、大人もけっこう見飽きない。 帰宅ラ…

子連れ大阪旅② 大阪で生まれた女

二日目は、小一時間の距離に住む母を大阪市内まで呼んで、海遊館へ行くことになっていた。 私はリニューアルされてから行ったことのない天王寺動物園に行きたかったのだけれど、長男が水族館を希望したのだ。姉が脚を痛めていたため、ホテルから海遊館までは…

子連れ大阪旅① 快適フライト、老舗ホテル晩年の宿泊

平日午前の羽田空港は程良く空いていた。 ANAが昨秋、創立70周年記念のスーパーバリューセールというのを行っていて、全国片道7000円というので、急遽子どもたちを連れて大阪に行くことにしたのだ。今回の旅は、夫は仕事なので私一人で二人の子連れ。 出発の…

東京消防出初式(後編)

一気に江戸と化した会場で、江戸消防記念会の人々による「はしご乗り演技」が始まった。本職は鳶の人が多いそうで、それも納得の、サーカスかと思うようなすご技が次々と繰り出される。後ろで人々が手に持っている、巨大でんでん太鼓みたいなものは「纏(ま…

東京消防出初式(前編)

東京に住んだら三大やってみたいことというのが私にはあって、そのひとつが「東京消防出初め式に行く」だった。 毎年、お正月気分が薄らぎ始めた頃に、ニュースでちょこっと映る大規模な訓練(?)みたいなのが、とても気になっていたのだ。 ちなみに、あと…

年末関西一人旅③

大阪へ来たのはある用事があってのことで、二日目はほぼそのためだけに予定を空けてあった。 ただ用事は午後からだったので、せっかく大阪へ来たからにはそれっぽいところでお昼を食べようと、乗り換えがてらなんばで一旦降りることにした。向かったのは、「…

年末関西一人旅②

京都から大阪へは、JR、阪急電車、京阪電車の3ルートがあって、この日は数年ぶりに乗る京阪電車で移動。 大阪の北浜に宿を取っていて、その近辺で学生時代からの友人と会うことになっていたのだ。友人とはもうコロナな世の中になってから会っていなくて、去…

年末関西一人旅①

下りの帰省ラッシュピークという日に、東海道新幹線で東京から京都へ。 早めに着きたかったので、自由席の空いている席に飛び乗り、予定より一時間早く東京を出発した。この日は富士山日和。 ただ、飛び乗ったのは通路側のD席だったから、それほど心待ちにせ…

近すぎちゃってどうしよう

そのうち家族で行こうと行っていた富士サファリに行ったのは、12月初旬のこと。 あっというまに三週間も経ってしまった。その日はもともと法事の予定だったのだけれど、集まる予定だった親戚宅に赤ちゃんが生まれたばかりで、感染を警戒して法事は延期となっ…

初参戦、蚤の市

先週末は、初めて行く「東京蚤の市」へ。コロナで三年ぶりの開催とか。 同じ主催者の大きなイベントマーケットがいくつかあって(北欧系のものとか、文具系のものとか)、いつも行きたいなぁと思っていたのだけれど、出産・育児で見送り続けてきた数年だった…

未来が来た日

統計的に見て、特定の天気になることが多い日のことを「特異日」と言うらしい。 「晴れの特異日」として知られる文化の日、早起きして家族で向かったのは、オリンピックで建て替えられた、あの新国立競技場だった。UNIQLOがスポンサーとなって開催される子ど…

ありふれた家族の週末

夫の休みが土日祝になり、季節的なこともあって、家族でおでかけする機会がぐっと増えた。最初の週末は「都民の日」で都の施設が無料だったから、五年ぶりの多摩動物園へ。 五年前は工事中で休止していた、目玉施設のライオンバスが昨年再オープンしたとかで…

灼熱のアンパンマンミュージアム

二歳になった次男のために、家族で横浜アンパンマンミュージアムへ出かけた。長男が二歳のときにもアンパンマンミュージアムへ連れて行って、それまで見たこともないような大喜び顔が見られたから、次男も同じように...と思ったのだけれど。 アンパンマン大…

銀座帰りは町中華

7月に入ったあたりから、毎日が本当に飛ぶように過ぎていく。 幼稚園の短縮保育で子どもが家にいる時間が長いからなのか、畑で野菜がとれすぎてしょっちゅう調理に追われている(&収穫にも行く)からなのか、はたまた他の理由か。 さっぱり分からないけれど…

大人と子ども、森へ行く②

寝不足で起きた朝は、みんなで豪華な朝ごはん。ほぼすべて地元の市場やスーパーで買ったもので、到着二日目にして身体の組成が現地仕様に入れ替わっていく気がした。 こういうのが、旅の楽しさのひとつだ。この日のメインは、森の中のBBQ 。うちに6年もの間…

大人と子ども、森へ行く①

三連休、ずぅっと前から楽しみにしていた、友人家族との初めてのお泊まり旅行へ。 ここへ来て爆発的に増えてきた感染状況に恐れをなし、直前数日は用心のため幼稚園を休ませて臨んだほど、夫が楽しみにしていた旅行なのだった。行き先は、友人ご実家が所有す…

マーヴェリック

午前中いっぱいかかる予定だった所用があっけなく終わり、突然の潤沢な一人フリータイムが発生した。 予定では、用事のあと一人ランチ、延び延びになっていた免許証の更新、その後少しだけフリータイムがあったあと、家にいる夫が子どもたちを連れて合流、の…