おでかけ

逗子の一軒家

築50年は超えるだろう夫友達の一軒家は、入り組んだ細い小道の奥にあった。なんとも懐かしい、湿気を吸った柱の匂い。 蚊取り線香に扇風機の風、差し込んで回す錠前のついた木枠の掃き出し窓。 昭和にタイムスリップしたようなおうちで、夏の名残のバーベキ…

お屋敷群

逗子駅から車で連れて行ってもらった先は、高台にある披露山公園。あいにくの曇り空だったけれど、晴れた日には富士山がドーンと見えるらしい。麓に見える何やら高級そうなエリアは、披露山庭園住宅といって、芸能人や有名人の家がたくさんあるのだそう。 お…

Peninsula

夫の友人が住む逗子へ。逗子は初めて。 海のイメージがあったのだけど、実際行ってみると山っぽい場所が多くて、なんとなく「島」の雰囲気も漂っていた。夕日の最後のひとかけらに間に合った、森戸海岸。息子は早起きだったにもかかわらずずーっとハイテンシ…

remember

引っ越しの片付けもままならない中、期間の限られたフォトブック展へ。二ヶ月くらいかけてようやく仕上げた新婚旅行のフォトブックが、展示されることになったのだった。写真を撮るのが好きなのは確かなのだけれど、 もっと好きなのは、撮った写真を見返すこ…

灼熱のウェディング

引っ越しの3日後に友人の結婚式出席という、怒涛のスケジュール。 しかも私たち夫婦共通の友人なので、子連れ参加となり、持ち物も多くててんやわんや。結婚式グッズの準備はしていたものの、 ふだんのおでかけグッズがいつもの場所になくて、前日の夜は段…

子連れ島旅の終わり

八丈島最終日。せっかくなので一度くらいはと、海水浴場の砂浜に息子を連れ出してみたものの、 暑さと眠さで限界だったのかギャン泣きで、歩きにくい砂地を抱っこして歩く羽目に。灼け付く陽射しに私も限界だったので、事前に調べておいた子連れに使えるスポ…

まさに蒸し風呂

梅雨時の、一番湿気のある時期に島。 飛行機を降りたときから、もうムシムシだった。八丈富士と呼ばれる山の中腹にある牧場へ。この時期、八丈富士は霧が多いらしい。 登っていくにつれどんどん視界が悪くなり、牧場はこんな状態。晴れていたら後ろに太平洋…

八丈島へ

期限の迫るマイルを使って、初めての飛行機家族旅行。上空から見える海岸線が好きだ。 地図と照らし合わせて、同じ形の場所を探し当てるとなんだか感動する。飛び立って数分後、三浦半島と、奥には富士山が見えていた。

薔薇ノ木ニ

義父の三回忌へ。二年前、息子を授かったのと入れ違いのように亡くなった。 ある友人にそのことを話したら、「一族の中で席の数っていうのが決まってて、新しく生まれる人に席を譲る、みたいな考えがあるんだって」という話をしてくれた。5月の爽やかな日曜…

藤棚とクマンバチ

GWは、夫の希望で息子を連れて初めての山登り。と言っても、半分くらいはケーブルカーの旅。 ベストシーズンの連休中とあって、ケーブルカーに乗るまでに小一時間長蛇の列という混み具合だった。少し前に新しくなったというカラフルなケーブルカーに乗って、…

メカ男と文子

夫たっての希望で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の公開見学へ。宇宙っぽい。すごい風圧が出るらしい施設。年に一度しか公開されていないというので出かけたけれど、宇宙にはとんと興味のない私にはいまいちそのすごさが分からず...。 夫に「あなたが太宰治…

初宿坊

大阪の、初めて行くお寺だらけのエリアに新しくできた宿坊に姉と一泊。一歳の息子のために畳の部屋をとってもらって、なかなか快適だった。素泊まり予約だったため、Googlemapで見つけた近くのスーパーまで買い出し。 息子が食べられそうなお惣菜や、私たち…

桜と大仏

全国的に桜が一挙に開花した週末、 何十年かぶり?の東大寺へ。何度も行ったことがあったけど、これほど満開の桜の季節に行ったのは初めて。大きな古いものを見ると、こころがのびのびする。

ごきげんいちご

1歳5ヶ月、はじめてのいちご狩り。片手にギュッといちごを握り締めたまま、別のいちごを大人が近づけると、小さなおくちで大きなパクリ。帰りの車ではずぅっとニコニコ何かをしゃべっていて、とってもごきげん。 楽しかったんだね。

東風吹かば 匂いおこせよ

数年前に知ってから、一度訪れてみたかった羽根木の梅園へ。 公園に着くと、あたり一面、ふんわりとした梅の香りに包まれていた。ちょっとした食べ物もあって、取り損なったお昼をここで食べることに。 まだまだ寒い空気の中、豚汁でほっこり。桜よりも、梅…

落ち着く日本家屋

友人に教えてもらった三鷹の「星と森と絵本の家」へ。古い日本家屋を利用した、子どものための施設。 だけど、大人の私がものすごく落ち着く建物だった。絵本をかじったり破ったりしてしまう息子にはまだ早いだろうと思っていたけど、 意外におもちゃっぽい…

家族の風景

二十代の頃からの後輩が、夏に三人目の子どもを産んだので会いに行った。久しぶりの赤ちゃんを堪能。 一年前は息子もこんなに小さかったんだ。 赤ちゃんは柔らかくてあたたかくて少し湿っていて、そしてとてもいい匂いがした。昼過ぎに上のお姉ちゃん二人が…

武蔵野の森

週末は国分寺。 某有名企業の敷地内にある無料の庭園公開へ。春と秋の年2回しか公開されないこのイベント、一度行きたいと思っていたのだった。武蔵野の原生林をできるだけ残して作ったというこの敷地。 こんな場所に毎日通うなんて、長い目で見たら寿命が変…

子リスたち

ようやく晴れた秋らしい日、 井の頭公園の動物園へ。お目当ては「リスの小径」。 ケージ内にリスが放し飼いされているコーナー。 前にお友達が、ちょうど一歳になった頃に連れて行ったらけっこう反応してたと聞いて、そろそろいけるかな...と挑戦してみたの…

結婚記念日だった

息子が生まれてから初めての結婚記念日。生まれてからずっと、二人で外に飲みに行くなんてできなかったけど、息子もなんとかおとなしくお座りできる時間が延びてきたので、二時間飲み放題にチャレンジしたのだった。おもちゃやお菓子で手を替え品を替え、ご…

都民の日

都営施設が無料になる都民の日。 初めてその恩恵にあずかって、動物園に行ってきた。 もうすぐ一歳を迎える息子にとって、初めての動物園。オランウータン、この後なんと、私めがけてうんこを投げてきた!多摩動物園には初めて行ったけど、これは軽く登山だ…

フィンランドデザイン展

夫の休日は私のひとり時間。 今回は「フィンランドデザイン展」へ。フィンランド独立100周年を記念した展覧会。 marimekkoにiittala、ARABIAといったおなじみのフィンランドデザインの歴史が年代別に展示されていた。数年前、初めてのフィンランドで訪れたア…

ここに住みたい

小田原の、とある旧邸宅。高台の2階からは海が見え、風が気持ちよく抜けていく。ここに住んだら寿命が延びそう。

漁港好き

小田原の漁港へ。魚市場とか、漁港が好きだ。 働く人がいて、特殊な機械や道具があって、生き物がいて、食べ物がある。 私の好きな要素が詰まっている。訪れたときはちょうど、フォークリフトを使って水揚げされた魚をコンテナに均等に入れているところで、 …

夏の終わり

友人一家と、初めての子連れ旅へ。450㎞離れた互いの住まいの中間地点を取った、山あいの村のコテージ。 ずっと場所がなくて家で寝かせていた花火「ナイアガラ」が、ようやく日の目を見たのだった。独身時代最後の旅で手に入れた花火。 その頃にはいなかった…

おしょくじかい

夫の上司との食事会へ。乳児同伴だからと取ってくれた個室の座敷は思いの外の高さで、とってもいい眺め。 この眺望なら自分たちでもまた来たいなと思うぐらい、いい眺めだった。息子はいつも通り遺憾なく食欲を発揮して、分けてもらった茶碗蒸しにパクついて…

旅の終わり

空港リムジンバスで高速道路を走る。昔から夕暮れ時のドライブが好きだ。 まだ少し明るさの残る空に街灯が流れていって、カーブに差し掛かるとテールランプの列が見える。 それらを見るともなく見ていたらいつのまにか眠りについて、気づいたら家の近く...と…

ファーストフライト

息子の飛行機デビュー。心配していた機内の時間は、アテンダントさんたちがこまめに気にかけてくれて、安心して過ごすことができた。 「初めての飛行機なんです」と言ったら「あら~!」と笑って、「お名前は何ていうんですかー?」とあまりにもさりげなく聞…

昔の名前で出ています

灼熱の京都。ひと月つづく祇園祭の最後の日。暮らしていた場所から、通う場所になり、たまに訪れる場所になって数年。 少しずつ知らない店が増えていき、知っている店は離れてからの年数ぶん、歳をとった。いちばん長くつきあった、昔の恋人みたいな町。

子連れフレンチ

マリメッコ村の一画で、おこさま連れランチ。マリメッコ村、全体に可愛いしスタッフの愛想もいいのだけど、 ハード面で赤ちゃん連れにあまり優しくなかった点が唯一残念。広い敷地内にオムツ替えできる場所が一ヶ所しかなく、しかもとっても狭い。 ランチの…