トウキョウ

駆け抜けたゴールデンウィーク

今年のGWは、例年になく出ずっぱりの10連休だった。前半は息子と二人、新幹線に乗って姉の家へ。 帰ってきた翌日から、一年に一度会えるくらいの友達が、新幹線に乗ってうちへ三日間遊びに来てくれた。渋谷ヒカリエで待ち合わせ、まずは友達念願のスナ・フジ…

全部、春のせいだ。

渋谷駅を通ったら、マークシティから銀座線への通路のところで、かなり大勢の人(たぶん外国人)が窓の外を見ているので、つられるようにフラフラと見てみたら。ハチ公前広場の桜が満開だった。久しぶりの渋谷駅では、銀座線のホームがもうだいぶできてきて…

imaginary town

出先でちょうどいい時間のバスがなかったので、一駅歩いてバスに乗ることにした。初めて通る、徒歩15分くらいの道。 知っている場所に出るまで何十分もかかるわけでもないのに、 このまま全く知らない場所にたどり着いてしまいそうな、心許ない気持ちで夕暮…

東京っぽいこと

冷え込んだ曇り空の日。 抽選で申し込んでいた「ワンワンとの撮影会」のため、家族で初めて渋谷のNHKスタジオパークへ。Eテレの子ども番組「いないいないばぁっ!」のメインキャラクター「ワンワン」と、ワンショットだけ写真が撮れる!という撮影会なのだっ…

別れた人に会ってはいない

外苑前で用事があったついでに、銀杏並木を見に行くことに。去年もちょうど、何かのついでに見に来たのだった。SNSに上げるんだろうな、という写真があちこちで撮られている。 ざっと半分くらいは外国人という印象。 自撮り棒で並木をバックに。 銀杏の葉を…

ミッドタウンの秋

国立新美術館は、東京で好きな場所のひとつだ。黒川紀章の他の建物はあまり知らないけれど、この建物は、いい建物だなぁと思う。 一番好きなのは、光の入り方。 それから、人がすごく多いのに声や音が硬く反響せず、やわらかいざわめきになってしまうのもい…

東京カレンダーな人々

夫に子どもを任せて、半日の自由時間。 ふと思い立って、以前働いていた場所の近くにある、焼き魚のおいしいお店に行ってみることにした。ちょうどお昼時で、並ぶこと約15分。 並んでいる間に店員さんが注文を取りにやってくる。 味噌焼きもおいしいけど、魚…

よそ者目線

急にできた半日のひとり休日。 どこに行こうかと考えて、ふと、「大宅壮一文庫」のことを思い出した。大宅(おおや)壮一文庫は、日本初の雑誌の図書館。 入館料500円で15冊まで、追加料金次第では100冊以上閲覧できる。 モノを書く人がよく調べ物に利用する…

なくなる風景

銀座線、渋谷駅。 5月に、線路の移設工事が行われるみたい。いつか変わってしまうものを撮っておきたい。 人や、景色や、室内を。 そういう写真の方が、後で見たとき「いい写真」になる。

街の思い出

久々の有楽町。東京に来て最初の勤務先が有楽町沿線で、自宅も有楽町線と乗り換え一回の線だったから、有楽町にはよく来た。 「どさんこプラザ」をちょくちょく覗いてソフトクリームを食べたり、なんとなく無印に入って新商品が出ていないかパトロールしたり…

夕暮れの丸の内

所用で丸の内へ。東京によく行き始めた十余年前からずっと工事中だった気がする駅前広場。 ようやく工事の覆いが取れたとニュースで知ってから、初めて見に行った。東京で好きな場所はいくつかあるけれど、ベスト3に入るのが東京駅から見た行幸通り。 夕暮れ…

新幹線の車窓から

東京駅を出てすぐの、有楽町が見えるこの風景が好き。

知っていた場所

夫と表参道で待ち合わせ。 息子と3人でランチの後、夫が国立新美術館に行きたいと言うので、腹ごなしがてら乃木坂まで歩くことにした。東京都心の知らない道を歩くことが、だんだん趣味のようになってきた。 地下鉄に乗ってしまえば見ることのない風景。青…

知らない町を歩く

あの場所はどこだっけか、なんで行ったんだったか、いつだったか...と、時々思い出す町がある。今日見た街角も、たぶんきっとそうなる。思いがけず空いた一人の時間に、やっと使い終わった二本のフィルムを現像するため、行きつけの現像屋さんに足を運んだ、…

Tokyo Wonder Land

フィンランドデザイン展のために訪れた府中美術館は、東京でも初めて行くあたりだった。知らない路線のバスに乗って、東京のいろいろな場所を通るのが好きだ。 ある通りを境に急に雰囲気が下町っぽくなったり、優雅な街並みになったりする。 文字でしか知ら…

『あのこは貴族』

「東京にしかいない人種を描いた」というふれこみに惹かれて読んだ本。何ヵ月か前に日経の記事で、地方出身の作者が「東京に住んでみないとわからないことだった最たるものが、東京には貴族がいる、ということでした」と語っていたのを読んで、俄然興味が出…

東京

初めて一人で東京に来たのは大学受験の時で、 どこに泊まったのだったかはさっぱり覚えてないけれど、JR線から見たお堀の風景が、長らく私にとっての「東京」の景色だった。市ヶ谷の釣り堀は、二十年前の記憶の景色とほとんど変わっていなくて、古いアルバム…