子育て

そんなこんなの師走

幼稚園の短縮保育のせいか、とにかく毎日が飛ぶように過ぎる12月。 幼稚園の用事に年賀状の手配、そこへ飛び入りの用事なんかが入って、先週から今週にかけてはとにかくてんやわんやだった。学生時代の友人から、実は明日東京に行くという連絡があって、二年…

昔は何をする人ぞ

サブリーダーになってしまった、幼稚園保護者会のあるイベント係。 名ばかりサブリーダー - 珈琲とsofaのあるところ その後、イベントに向けて打ち合わせが何度か行われることになった。打ち合わせと言っても、下の子を連れてきているお母さんもいるし、過去…

年末、京都にて

しばらく会えない人に会うために家族で急遽京都へ向かったのは、ちょうど一年前のことだった。 年末を前にコロナ第三波が広がり、政府が帰省自粛の呼びかけをする一方でGo to トラベルを継続するという、馬鹿馬鹿しい状況の最中で、その後まもなくGo to トラ…

近づく卒乳

次男の離乳食も完了食と呼ばれる段階になり、栄養のほとんどは母乳やミルクではなく、食事から摂るようになった。 母乳は夜中に起きて泣いたときや、日中眠くてぐずっているときのみになり、気づけば丸一日以上あげない日も出てくるようになった。 次男自身…

年越し雑感

次男を産んだ頃ぐらいからだったか、夢の中で、生まれ育った家のメンバーではなく、今の夫や息子がデフォルトの「家族」として出てくるようになった。 あぁ、私にとっての属する家族は完全にここになったのだな...と感慨深く思ったのだけれど、それはここし…

七五三だった

秋晴れの休日、五歳の長男の七五三へ。13年前甥っこが着た子ども用スーツをお下がりでもらっていたので、幼稚園の入園式以来、一年半ぶりに袖を通した。 入園式のときはブカブカで、上着は大きすぎて使えずズボンの裾もだいぶ縫い上げていたというのに、今や…

おかあさんスイッチ

独身の頃はよく、仕事から帰っても、その日あった嫌なことや気がかりなことを引きずって過ごしていた。 気がかりなことというのはいつの間にか頭を支配してしまっていて、考えまいとしても、気がついたらまたそのことを思っているものだ。結婚して(特に子ど…

片道10分の幸せ

長男がこの秋から習い事を始めた。習い事と言っても遊びの延長で、教育的なものというよりは、趣味的なもの。 たまたま近所で見つけて、月謝も安く入会金もなかったので、ためしに何かやってみようか、というカジュアルな感じで、毎週幼稚園帰りに通うことに…

末っ子アイドル黄金期

ベランダの上階から垂れ下がってきた何かのつるが、朝顔だったと分かったのは、10月になってからのことだった。 小学生の時、夢中でいくつもいくつも取った懐かしいあの種。外に出るのに一番いい季節になった。一歳になった次男はまだ数歩よちよち、という感…

名ばかりサブリーダー

長男が入園の年にコロナが広がり、幼稚園生活は二ヶ月の休園の後ようやく始まった。 始まったものの、行事は軒並み中止・縮小され、保護者会活動もほとんどなされないまま初年度が終了。 二年目の今年も同じ状況が続いたものの、このところ感染状況が落ち着…

小さな達成感で家事を生き延びる

家事というのは達成感がない、終わりがないとよく言われるけれども、正確に言うと達成感が「ない」のではなくて「感じていられる時間が短い」、もしくは「終わったと思えている時間が短い」のだと思う。 掃除なんかはその典型で、きれいになったと思えた瞬間…

包丁事始め

長男5歳の誕生日プレゼントとして、姉にリクエストしたのは「子ども包丁」。 そろそろ料理を教えていきたくて、以前から少しずつ探していた。 セラミック製かステンレス製か、伝統的なお店のものも良さそうだし、食洗機に入れられるのも便利そう...といろい…

初めてのキッザニア②

ちょうどお昼時に予約を取れたのが、かなり人気らしいピザ職人のお仕事。 生地を伸ばすところからという本格的な体験で、最初に好きな味を選んで、それぞれ好きなピザを作ることができる。できたて熱々のピザは息子に、大人はキッザニア内のモスバーガー(も…

初めてのキッザニア①

9時オープンのキッザニアには、先着順に入場できる(各パビリオンも先着順)ため、7時台から整理券が配布されている。 8時半頃キッザニアに到着すると既に40番台だったけれど、すんなり入場できて、まずは息子が一番やりたいと言っていたレンタカーコーナー…

運動会と定食屋

週末は運動会だった。プレ、年少とここ二年は必ず台風にぶつかっていたけれど、今年は曇り空ながらも予定通りに開催できて、初めて夫も一緒に来られた運動会だった。 一年前、異例の「学年別・いつもより競技縮小」となった運動会は、続くコロナ禍で今年も同…

つゆだく

長男を幼稚園に見送った後、数時間のフリータイム。春は花粉症、夏は猛暑、でなかなか出かける気にならない私にとって、そろそろ一番お出かけしやすい季節がやってきた。 長男が今の次男くらいのときはよく児童館に連れて行っていたのだけれど、このご時世、…

育児ワークショップ

キンモクセイが香っている。例年よりずいぶん早い気がする。 去年も少し早いなと思った記憶があるけれど。 季節がどんどん前倒しになってきている。ずっとやらなくちゃやらなくちゃと思っていた幼稚園の雑巾作りを、ついに決行した。 去年はIKEAで3枚一組ぐ…

ほっかいどうのおかし

大好きな六花亭が、お得な送料でお菓子の詰め合わせを送ってくれると知ったのは7月のこと。 ちょうどその7月のセットに保冷バッグのおまけがついてくるというので、これは!といそいそ申し込んだ。ただし大人気で届くのは9月。 その、待ちに待った保冷バッグ…

尊い日常

長い夏休みが終わり、長男を見送って次男とまったり過ごす午前中が戻ってきた。 バス停から帰ると次男に離乳食を作って食べさせ、おなかが満たされてご機嫌になった次男を赤ちゃんコーナーに転がし、私はカフェオレを飲んでひと息。 朝つけたチャンネルのま…

去りゆく8月

なかなか出かけられず、どうなることかと思った夏休みもついに最終日。 ちょこちょこ近場に出かけたり、家でシャボン玉をしたり、たまった録画を一緒に見まくったり、幼稚園の夏期保育を利用したりして、意外となんとかなった...というのが最終日の感想。明…

Happy first birthday

真夏の出産から、一年が経った。丑三つ時に陣痛が来たあの日のこと、まだまだ鮮明に覚えている。 coffeesofa.hatenablog.com初めての出産よりも、二人目の出産の方がより詳しく覚えているのは、直近の記憶だからというばかりでもない気がしている。 一人目の…

midsummer night

コロナ生活になってから飲食店のテイクアウトがかなり充実してきたけれど、あまり利用することのなかった我が家。 同じメニューならお店で食べたいし、お店で食べられないなら近所のスーパーやお惣菜屋さんでいいか、となるのでなかなか利用機会がなかったの…

childhood

夫のお盆休みが始まった。 期間は一週間。 今年は遠出しないとはいえ、やっぱり夫がいると大人の手が増えて楽だし、子どもは子どもで遊んでもらえて嬉しいしで、ようやく寛いだ「ザ・夏休み」という感じがしてきた。お盆休み最初のイベントは、仲良し家族と…

夏の日、美容院デート

所用で朝から電車。 下りの各停はとても空いていて、車内が夏の光だった。午前中に用事を済ませ、いったん帰宅したあと、在宅仕事の夫のために、夏休み中の長男を外に連れ出すことにした。 まずは一緒に美容院に行って、かなり伸びた髪の毛をカット。 ここ一…

あっという間に帰ってくる

幼稚園は夏休みに入ったものの、7月いっぱいは希望者だけの夏休み保育。 行き帰りのバスもちゃんと運行してくれていて、ありがたいことこのうえない。とは言え、午前だけの保育。 長男を送り出して、次男にごはんを食べさせ、朝ごはんの片付けをして洗濯を2…

廻る夏休み初日

夏休みが始まった。去年は5月末までコロナ休園の代わりに夏休みに入るのが遅かったし、入ったら入ったで出産時期と重なって、入れ替わり立ち替わり身内に来てもらったりしていたから、幼稚園に入ってから初めての家族だけでの夏休み。 本当なら帰省とか旅行…

電車でGO

久しぶりに夫と私どちらにも予定がなかった週末、子どもたちが楽しめるどこかに行こうという計画が急遽持ち上がった。 本当は屋外の近場を予定していたのだけれど、あいにくの雨予報。 郊外方面で、どこか屋内で遊べるところ...ということで、前から一度行っ…

4歳のボキャブラリー

最近の長男の記録。去年は触れもできなかっただんご虫に、今年はハマっている模様。 梅雨時はそのへんにうじゃうじゃいるから、見つけるたんびに「あ、だんごむし!あ!ここにも!」と、バス停までの道が全然進まない。 先日は「ねぇ、○○くん、だんごむしい…

家族の風景

幼稚園バス停の行き帰りに通る道に、大きな枇杷の木がある。すごくたくさん実がなる木で、これが枇杷の木であることに去年気づいて以来、とりたいなぁと思い続けているのだけれど、とるには枝が高すぎる。 毎日長男と見上げては「とりたいねぇ。とれないねぇ…

つかまり立ちはじめました

9ヶ月の次男、ハイハイコーナーを作ったらすぐにハイハイを始めた。 と思ったら、そこから2週間でもうつかまり立ち。それも、最初のグラグラした状態から、一日しないうちに急にしっかりしたつかまり立ちになったからびっくり。 前日の夜遅くに、ベビーベ…