貴重な一人休日、久しぶりに映画を見ることに。
サービスデーだったので、二本はしご。
是枝裕和監督の「三度目の殺人」と、浅野忠信主演の「幼な子われらに生まれ」。
こちらは前情報通り、浅野忠信が一番の見どころだったのだけど、
一番心揺らされたのは、DVのシーンだった。
乳飲み子と幼児を抱える妻を、クドカン演じる夫が何度も何度も蹴り飛ばすシーン。
あまりに心が痛んで、これは演技、ほんとには蹴ってないからと自分に言い聞かせながら、早く我が子に会って抱き締めてあげたくなった。
世の中の子どもたちから、とにかくとにかく、暴力が無縁になりますように。