まさに蒸し風呂

梅雨時の、一番湿気のある時期に島。
飛行機を降りたときから、もうムシムシだった。

八丈富士と呼ばれる山の中腹にある牧場へ。

この時期、八丈富士は霧が多いらしい。
登っていくにつれどんどん視界が悪くなり、牧場はこんな状態。

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晴れていたら後ろに太平洋の広がる景色らしいけど、海なんて全く想像もできないまま下山。

翌日は、滝の後ろを通ることのできる、裏見ヶ滝と呼ばれる場所へ。
こちらもすごい湿度。。

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あっというまに服が身体に張り付いて、気持ち悪いのなんの。

夫はこの後、滝の近くにある無料の温泉へ。
しかしここは水着着用の混浴温泉。
島のお父さんたちで賑わっていたので、私は遠慮しておいた。

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男の人にとっての温泉と、女の人にとっての温泉は、ハードルの高さが倍ぐらい違うと思う。
男の人なら、夏はTシャツと短パンとパンツ一枚。
着替えがなくてもTシャツならすぐ渇くけど、
女の人は汗をかいたブラジャーをお風呂上がりにもまた着けることになるし、化粧が落ちないよう気を遣ったり髪の毛を濡れないようまとめたり、何かと気苦労が多い。
そのあたりを分かっている男の人には、いまだかつて会ったことがないような気がする。