引っ越し見積もり備忘録

引っ越し先の夜空。

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二週間近く経っても、全然片付いていない。
先日夫の休みの日にようやく食器棚ができて(夫がずっとカスタマイズして作ってくれている!)、ようやく食器に取りかかったところ。

今回の引っ越し、夫の会社の法人割引が利くというのでとある大手引っ越し会社に頼んだのだけれど(上野と和歌山で人気の動物のロゴマークの会社)、見積もりに慣れているはずの私でもうんざりするような営業だった。
一番あり得ないのが、子どもがぐずって泣いているのに、しょーもない駆け引きに時間をかけて一時間以上も居座られたこと。
「まず一番初めに吹っ掛けて、ひるんだところで営業の独断で下げられる値段を言い、さらに『上司に確認してみます』でようやく本来(?)の値段が出てくる」が大手引っ越し会社の定石見積もりパターンなのだけど、
営業が居座ってる場所が子どもの遊びスペースなので、いつものように遊べない子どもはだんだんぐすり出し、さらにお腹も空いてきているのが分かったので、私はキッチンに立った。
しかしそれでも帰る素振りを見せることもなく、結局営業が居座ってる前で子どもにごはんを食べさせ、食べ終わって食器を片付けてもまだ終わらず、さすがにもう愛想はゼロにして「で、結局もうそれ以上は下がらないってことでいいですか」と洗い物をしながら聞いてようやく、引き上げモードに入ったという始末。
そこまでで一時間以上が過ぎていた。

ここの会社、前回が感じのいい営業&作業員さんだっただけに、残念。
だけど思えばさらに前には、独り暮らしの女性の部屋に見積もりに来て、いきなり「すみません、トイレ借りてもいいですか」と言った営業もいたのだった、ここの会社は。

値段の安さと作業をトータルで見て、今のところ何度か利用してはいるけれど、
さすがにもうそろそろ、明朗見積もりの(変な駆け引きをしないでいい)引っ越し会社が出てきてもいい頃だと思う。