2歳になった息子を連れて、ひと足先に帰省。
今回は新築した親友宅へのお泊まりが半分メイン。
新幹線まで一時間、新幹線二時間ちょい、親友宅まで一時間の長旅だ。
息子を連れてここまで長い電車移動は初めてだったので、あの手この手は用意しつつ、どうなることかとハラハラの移動だった。
終わってみれば、一番大変だったのは実は東京の在来線に乗っている30分だった。
普通の快速がちょっとした通勤電車並みに混んでいて、もちろん座れず、かといってずっと立っていられるわけもない2歳児をちょこちょこ抱っこしたり、
ぐずっても何かを取り出せるほどの空間もないので、わざわざ途中でいったん降りてひと呼吸入れたり。
同じく小さな子どもを連れた周りの帰省家族たちからの、目配せや微笑みによる小さな連帯感を頼りに、なんとか東京駅までたどり着いたのだった。
