大は小を兼ねない

週末、休みの夫に「夜ごはん(手間がかかるけど夫の好きな)揚げ物作ってあげるから!」と約束し、息子をポイッと託して、朝から一人で雑貨屋さん巡りへ。

一軒目はバス乗り継ぎ途中にあるお店で、ちょうど開店直前だったので、先に寄ることにしてオープン一番乗り。
ここは買うものが決まっていたので(千切りスライサー)、ササッと済ませて乗り継ぎバス停へ。

二本目のバスから三本目のバスへの乗り継ぎは、電車の駅を挟んで反対側。
ギリギリだったので駅ビルの中を走って通り抜けようとしたら、昔住んでいた街にあった大好きな雑貨屋さんの支店を発見して、思わず急ブレーキをかけた。
迷ったけど、なかなか来ることない場所だし...と、バスを遅らせて物色することにしたら、
ちょうど探していた「半端な量の計量スプーン」が500円で売ってるのを発見して、お買い上げしたのがこれ。

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とある料理家の人が「調理道具に関しては『大は小を兼ねる』ということはないんです。小さいサイズは小さいサイズであった方がいい」と書いていたのを、この間読んだ。
添えられた写真に、1/2とか1/4の計量スプーンが写っていたのを見て、「やっぱりそうか!」と膝を打った私。
以来探していたのだけど、プチプラで可愛いやつか、燕三条的なやつ、という条件を満たしたこれを発見したので、即お買い上げとなったのだった。

買った翌日に早速使う機会がやってきて、「買ってよかった~」と満足しているところ。