2月の末、用事でうちに一泊した義母と「魚金」へ。
都内にチェーン展開しているこのお店、
とにかく刺身のボリュームがすごくて、三年ほど前に夫に教えてあげたらとても気に入って、また行きたいと言っていたのがようやく実現したのだった。
刺身でお腹いっぱいになるくらい食べて、日本酒も美味しくて、全員飲む人の夫、義母、私は大満足。
息子もまず間違いなく、飲めるクチだろうな。
ごはんの前後に、義母の眼鏡の度が合わなくなってきたというので見に行った。
夫たっての希望で、私に見立ててほしいとのオーダーが入り。
昔夫に眼鏡を見立ててあげたら、他人の見立てが新鮮かつ思いの外よかったようで、義母のもぜひ、というのだった。
人の買い物に付き合うのは好きな方なので、私もちょっとワクワク。
いくつもかけてもらっては外し、遠目の写真をとったりして、ごはんの間その写真を見ながらそれぞれいいと思うものに投票、の末、最後は義母も納得の一品に決定した。
夫の母親とこうして過ごした時間を、いつか懐かしく思い返すこともあるんだろうな。
と、ふと思った一日。