あっという間に12月も後半。
今年買ったものをふりかえってみると、大きなものより、こまごましたものをちょこちょこ買っていた感じ。
まだこれから届くものもあるけど、一応、現時点での「今年買って良かったもの」3つを挙げてみた。
①ミナペルホネンの壁掛け時計
ここにもうひとつ時計があったら便利だな、という場所に掛けるため、誕生日プレゼントとしてリクエストしたもの。
掛けてみると、これが思ったよりよく(一日に何度も)見る。
そして、この時計は見るたびに「嬉しくなる」感じがするのだ。
質感といい、色といい。
しょっちゅう目にするものだからこそ、本当に気に入ったものにしてよかった...と見るたび思うのだった。
②ボデガグラス
以前にも書いたボデガグラスは、毎日絶賛活躍中。
③クリスマスツリー
「結婚したら(独り暮らしじゃなくなったら)買おうと思っていたもの」がいくつもある。
そのひとつが、クリスマスツリー。
特に、子どもが生まれてクリスマスを楽しみにできる年頃になったら、絶対毎年飾ってあげたいと思っていたのだった。
そして今年、ついに念願のクリスマスツリーを購入(ネットで)。
ツリーを熟慮しすぎてオーナメントを買う時期が遅くなり、オーナメントはまだこれだけ。
でも、少しずつ揃えていく方が楽しみだから、気に入ったものを年々ちょっとずつ買い足していきたい。
息子はクリスマスツリーがとても嬉しかったらしくて、毎日昼間からイルミネーションライトをつけて楽しんでいる。
ライトもネットで買ったのだけれど、夫が「初め緑と赤のにしようと思った」と言うので、思わず「昭和!!」とツッこんでしまった。
子どもの頃の昭和のクリスマスツリーは、緑と赤の電飾がチカチカ光っていた。
ツリー自体も安っぽいもので、細い針金にモールを巻き付けたチャチなサンタがぶら下がり、雪は真綿、葉っぱはピラピラしたビニールだった。
あの頃はどこのツリーもそんな感じだったと思う。
それでも、母親がそのクリスマスツリーを出してくる時は、本当に心が踊ったものだった。
息子にとってのクリスマスツリーは、繊細な光り方をするLEDイルミネーションライトがついた、このツリーになるんだな。