パントリーをテコ入れする

IKEAで収納用品を買い足し、ディスカウントスーパーへ。
いつもは家族でゆっくり見て回るのだけど、今回は「密」を避けるため、まずは私だけでリストアップしたものをピックアップして回った。

夫の特大ウィスキー4リットル(!)、醤油や料理酒、みりんや油などの重い瓶もの、缶詰、米といった嵩張るもの、重いものをどんどんカートへ。
ディスカウントスーパーなのでそこかしこにお買い得品があって、いつも惑わされるので、今回は家にあるストックの数もちゃんとメモしていった。
おかげで、重ねて買う失敗や、お得なのに買いそびれたものはゼロ。

会計の前に夫にLINEを送って息子&夫と合流し、今日の晩ごはん(すぐ食べられるもの)を二人で選んで、レジには夫一人で並んでもらい(カート二台分!)、買ったものを手分けして詰め、ササッと店を出たのだった。

翌日は、こうして買い込んだ大量のストック品を食品庫に収める仕事。
昨年IKEAで買った収納用品というのが、このストック品整理にめちゃくちゃ役立っている。
昨年は大きいサイズをひとつだけ買ったのだけど、細々したものを収めるサイズのものがあるとさらに空間を効率的に使えるので、今回IKEAへ買い足しに行ったのだった。

それがこちら。
ジャーン。

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このケース、まず透明なので中身が見えてとてもいい。
そして、重ねることができるので空間をタテに活用できる。
さらに、折り畳める。宅配用のケースで見るような、左右の板をパコンと内側に倒すとぺったんこになるタイプなので、もし在庫が減って不要になれば畳んで置いておくこともできる。
このタイプのケースを去年ホームセンターでも探したのだけど、結局IKEAのものが一番安く、見た目も良かったのだった。

今回は、収納するだけでなく在庫の大整理もしたかったので、本腰を入れてマステを駆使。
「どこに何があるのか(場所)」に加え、「ストックの有無(在庫数)」も管理したかったので、マステが一番いいのではないかと思いついた。
なくなればテープをはがす、新たな種類が増えればテープを貼る。
これで、「安いからとトマト缶を買って帰ったら、家にまだいっぱいあった」みたいな失敗を減らせるに違いない。

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奥行きの活用と取り出しやすさを両立させるため、100均で買ったカゴや台も駆使。
IKEAボックスのおかげでデッドスペースが減り、空間に余裕もできた。

ストックコーナーがぐちゃぐちゃになるのは、
①最初は場所がぐちゃぐちゃになるから。同じ種類のものを、適当に違う場所に置いたりして(←これやるのはだいたい夫)、どこに何があるのか分からなくなる。
②その結果、残り在庫数が分からなくなり、重ねてモノを買ってしまう。
③モノがさらに増えて、①②を繰り返しカオスに至る。

今回「誰が見てもどこに何があるか分かる」状態にしておいたつもりなので、この状態をキープしたいところ。
数ヶ月運用してみて、このシステムがうまく機能するかどうか、観察したい。