こども服の魔力

とうとう梅雨が明けた。
本当に久しぶりに見た、文句なしの太陽。夏の陽射し。

出産までにもう間に合わないかと思った産着の水通しを、午前中からせっせとした。
一人目の肌着で十分かとも思ったけれど、やっぱり秋生まれの肌着は少し分厚くて、何枚か真夏用を買い足しておいたのだ。

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たぶんもうこれで最後になるだろう、幸せな洗濯物の風景。

息子のときは秋の乾いた空気の中で、小さな服が並んだこの光景のあまりの可愛らしさに、思わず何枚も写真を撮ったのを覚えている。
今回ももちろん、一眼レフまで出してきて撮っておいた。

今年はコロナで服の売れ行きが悪いせいか、春先から、こども服も大人服もしょっちゅうSALEをしている気がする。
いつもなら早々に売り切れているであろう服や、SALEになっても値引き幅が小幅であろう服が半額とか60%OFFになっていて、
出てきた広告をまんまとクリックして物色してしまう。
大人服と違ってこども服はだいたいどんな体型にも合うようにできていて、何を着せても様になるから、ついこども服ばっかり買ってしまうのだけれど、こんな状況が続いたらついつい買いすぎてしまいそう。
大人と違って絶対サイズアウトするのに。
来年以降、アパレルのあり方が見直されて少量生産・定価販売になってくれたら、ある程度ストッパーになるのになぁ(笑)

そんなことを思いつつ、またしても朝からポチッとこども服を発注してしまった。
少し先のサイズのものだし、二人目も着られるから!と言い訳しつつ。