10月最後の土曜日。
ひょんなことからおいしそうなお好み焼き屋さんを近所に発見。
夫に「行ってみようよ」と提案したら、その日の夜に行くことになった。
大阪出身のお母さんがやっているという分厚い鉄板のあるお店で、昼間にたまたま前を通ってリサーチしたら、間違いないソースのいい匂いがした。
小さい子連れなので、夕方の開店時間早々に出発。
外に出た途端、息子が「みて！まあるいおつきさま！」。
指差す方を見たら、本当に綺麗な、大きな月が出ていた。
赤子連れでは初めての、夜の外食。
小上がり席を予約しておいたので、赤子は座布団に寝かせて、ゆっくりお好み焼きを堪能した。
一人目の子育てでは、生後二ヶ月半で外食なんてハードルが高い...と思っていたけど、後から思えば、ねんねしかできないときなんて楽勝。
抱っこでもいいし、寝かせておく場所があればもう余裕だ。
今回は、授乳中だったから生ビールが飲めなかったことだけが心残り。
授乳期間が終わったら、冷え冷え生ビールと熱々お好み焼き、絶対リベンジするのだ。
