1歳8ヶ月

コロナ元年(?)に生まれた次男も、あっという間にもうすぐ2歳。
「ママ」とか「わんわん」とか「あーたん(赤ちゃん)」、「イヤ」とか「あっこ!(抱っこ)」といった意味のある単語のほかに、不思議な宇宙語を四六時中しゃべっている。
分かりそうで分からない、でも何かイントネーションだけはちゃんとあって、ちょっと韓国語を聞いているような感じ。
そういうのを「ジャーゴン」というらしい。

写真は、赤ちゃんの人形を見て「あーたん!」と喜んでいるところ。
赤ちゃんが赤ちゃんを愛でている姿、何とも癒される。

最近はお散歩の途中でタンポポの綿毛の吹き方を教えてあげたら、以来綿毛を見つけては「フッフ!フッフ!」と指差して寄っていくようになった。
「フ」が「f」の発音っぽい。

長男と次男は顔はとっても似ているけれど、長男が「モノ(おもちゃ)」に強い興味を示していたのに対して、次男は「(遊んでくれる)人」を求めるタイプだったり、長男は音楽にあまり反応しなかったのに対して、次男は音楽を聞くとすぐ真似をして歌ったり体を揺らしたりするとか、いろいろ細かな違いがあっておもしろい。
今のところ二人はとっても仲が良くて、次男はいつだって長男が大好きだし(長男に対してもしょっちゅう「あっこ!」を要求している。無理(笑))、長男もしょっちゅう次男を構ってじゃれ合っている。
4歳差というのは、近すぎず遠すぎず、なかなかいいのかもしれない。

ずっとこのまま仲良く育ってくれたらいいな。