やっとひと息

8月の末から夫が休みを取り、所用で一週間ぐらい実家に行くことになった。
それに伴い、ワンオペで子ども二人は大変すぎるというので、二人のうちどちらかを夫が連れて行くことに。
まだ私と離れたことのない次男を長期離すのはいろいろ不安要素があるので、次男が私と家で、長男が夫と夫実家で過ごすことになったのだけれど、これがまぁ、大変だった。

大変なのは普段夫がいる夜の時間帯だけ(お風呂、寝かしつけ)かと思っていたら、とんでもなかった。
普段私一人で日中子ども二人を見ているのだから、一人なら余裕でしょ...と思っていたけれど、イヤイヤ期真っ盛りの次男、実は長男の存在がとても大きかったのだ。
長男が横にいて何かしているというだけで、完全に一緒には遊んでいなくても次男は落ち着いていたのだ...と、今回痛切に思い知ることになった。

加えて、家に人の出入りがないからなかなか雰囲気が切り替わらない。
不機嫌になっても途中でパパが帰ってきたり、長男がお風呂から上がってきたりして、なんとなく次男の気持ちが切り替わって寝かしつけに持っていけていたのが、夕方あたりからずっと不機嫌が続き、お風呂も嫌、ごはんも食べ終わるのが嫌で号泣、歯磨きも普段の三倍ぐらい苦労。
極めつけは寝かしつけで、全然寝ないし、荒れるしで、毎日寝るのが深夜に。
こんなことなら次男を連れて行ってもらうんだった...とかなり後悔しながら、夫と長男が帰る日を指折り待った。

そして、一週間ぶりにようやくようやく、二人が帰宅。
感動の再会...とまでは行かず、意外にすぐに日常感が戻ったのだけれど、そこからの日々、次男の扱いが目に見えて楽になった。

思えば、ちょうど今の次男と同じ頃の長男も、一番大変な時期だったんだよなぁ...。

https://coffeesofa.hatenablog.com/entry/2018/11/04/004753

事前にこれを思い出していたら、次男を連れて行ってもらうか、夫の実家行きを短くしてもらっていたかも(笑)

写真は、長男が私に淹れてくれたお茶(笑)
ほんと、長男の存在の大きさを痛感した一週間だった。