今期一番好きだったドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」、とうとう終わってしまった。
いろいろ、考えさせられるドラマだった。
年を取ることとか、一人で生きていくこととか。
主演の吉田羊も素晴らしかったけど、なんと言ってもさすがの魅力だったのは父親役の國村隼。
中でも、エンディングテーマの映像の一部で、個人的に何とも言えず好きな箇所がある。
エンディングテーマは、吉田羊と國村隼が一緒に口ずさむ映像が流れるのだけれど（音声はオリジナルのアーティスト）、音程が急にヒュッと上がって下がる箇所があって、そこを歌うときに國村隼が一瞬、音程の上下と連動して肩をすくめるような動きをする。
その仕草が、なんともいいのだ。（マニアック！）
全体に、このドラマの國村隼の「世慣れた」感じが好きなのかもしれない。
やっぱテレ東のドラマはいいな。
