2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お口チャックの母

長男の幼稚園が休みだったある日、前々から予約していた子ども向けのワークショップへ。某ランドセルメーカーとミナペルホネンのコラボワークショップで、ランドセルの皮革とミナのハギレを使って、オリジナルミニバッグを作るというもの。 ランドセルメーカ…

十五年ぶりに辛くない春

暖かくなる予報が出ていた週末、家族で梅を見に大きな公園へ。まだピークには少し早くて、八割方の梅は蕾。 早咲きの種だけが見頃を迎えていた。一斉に咲いてあっという間に散ってしまう桜より、一輪一輪咲いて、香りも良く、蕾から長いこと楽しめる梅の方が…

revive

使用頻度の下がった服の処分をしなければ、しなければとずっと思いながら、なかなか思い切れずにいることが多い。 サイズが合わなくなったものは比較的処分しやすいのだけれど、その中で微妙にギリギリまだ着れて、かつ形が気に入っていたジャケットがあった…

オーダー靴に手を出した

とうとうオーダー靴に手を出した。 数ヶ月前から情報をフォローしていた長野県在住の靴職人さんが、東京で展示受注会をするというのを聞きつけて、満を持して行ってきたのだ。40代に入って、そろそろ「使い捨てなくていい靴」「手入れをすれば一生履ける靴」…

冬の能登⑤ 三日目 能登よさらば

最終日も深い積雪。 断水はまだ復活していないようで、この日も給水場所を伝える町内放送が早朝から流れていた。せっかく能登まで来たけれど、この雪ではもういろいろ回ることは諦め、今日も夕方の飛行機の時間までは、輪島で過ごすことにした。 チェックア…

冬の能登④ 二日目 雪の輪島で一日過ごす

翌朝は、まだほんのり薄暗い時間の町内放送で目が覚めた。 確かまだ6時台。 いくら何でも早すぎるんじゃ...と思いながらよく聞くと、給水車がどこそこに来るという放送。 えっ、断水...?と不安になってトイレがてら洗面所に行くと、ちゃんと水が出たのでホ…

冬の能登③ 陰翳礼賛、当たりの宿

今回の宿は、いろいろ検討した末、とある民宿に二泊することに。 内装にも食器にもふんだんに漆が使われているという、純和風の小ぢんまりした清潔な宿だった。今回の旅は、全国旅行支援に加え、各自治体が支援しているいろいろな制度も使うことができた。 …

冬の能登②一日目 のとじま水族館/久々に震える

飛行機に引き続き、二週連続の水族館。 水族館や動物園好きの私だけれど、さすがにここまで連続して水族館に行ったのは初めてだ。のとじま水族館については、今回の旅行で知るまで聞いたことがなかったから、正直あまり期待していなかった。 が、これが意外…

冬の能登① 雲上を抜けると雪国だった

一ヶ月のうちに、というか二週間足らずのうちに二度飛行機に乗るという、レアな今年の1月。 ANA創立70周年記念セールに乗っかった突然の旅第二弾は、真冬の能登だった。飛行機を予約したのは11月の末。 そのときはとにかく予約期間内にどこか予約しなければ…

いいかも

二、三年前から、目の下の小皺が気になるようになってきた。 睡眠をたっぷり取って、丁寧にお手入れができるときはいいのだけれど、子どもが産まれてからというもの、そんな日は数ヶ月に一度ほどしかない。 寝不足の日なんかに、しょぼしょぼした目の下にフ…