快適キッチン道具

最近気になっているメーカーが二つある。
「山崎実業」と「家事問屋」。
その一つである家事問屋の「茹で分けざる」を、先日ついに入手した。

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ひとつの鍋で茹で時間の違うもの(パスタと野菜とか)を茹でるのに便利、というふれこみ。
だけど、これは出汁をとるのにも使えるのでは...と思った通りだった。

愛用している野田琺瑯の「持ち手付きストッカー」と組み合わせると、サイズもぴったり。
そもそも、このストッカーも何かと便利なのだ。
直火ができるし、取手が短いから冷蔵庫に入れてもかさばらないし、容量もけっこうあって、出汁なら1リットルとれる。
しかも、茹で分けざるを使えば出汁を濾すためにもうひとつ容器を使う必要がなくて、ざるを上げればそのままストックできる!(アクをとるのは必要だけど。)

出汁をとるときはだいたい1リットルぐらいなので、茹で分けよりも主にそっちに活躍しそうな予感。

インセンティブ

あと数ヶ月で3歳になる息子のトイレットトレーニング用に、100均でシールセットを買ってみた。

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幼稚園に入ったらけっこうあっという間におむつが取れると聞くし、そんなに頑張らなくていいかな~と思っていたのだけれど、
最近、息子のトイレに対する新鮮味が減って、トイレに誘ってもめんどくさがるのを見て、ためしにシールでもやってみようかなと思い立ったのだった。

初日の夜はノリノリでトイレに行き、さっそくシールを一個GET。
二日目は、いつも通りおむつでやってしまってから「おしっこ!」と言うことが何度か続いて、事前に言うのはなかなかできず。
一度それでも「トイレ、行く!」と言うので行かせてみたら、案の定出なくて、一滴絞り出したと思ったら「シール!」と言うので、かわいそうだけど却下(笑)
夜にやっとトイレでできたので、ようやく二つ目のシールをもらえたのだった。

こんなしょぼいインセンティブで、果たしてどれだけ続くのだろうか...(笑)

Waiting for コウノトリ

とある検査のため、眼科を受診。
特殊な検査だったので、紹介状を書いてもらって大きな病院へ行ったのだった。

久しぶりに行ったその病院は、息子を産んだ総合病院。
しかも眼科は産科と同じフロアにあって、眼科の端っこにある休憩スペースは、妊婦検診で混雑した待合コーナーに長時間座っているのが辛いとき、よく外を眺めてボーッとするのに使っていたところだった。

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最近、妊婦の頃をよく思い出す。

初めての妊娠は、産まれてくる赤ちゃんに会うことばかりが楽しみで、妊娠中を楽しむ、という意識が今思えばあまりなかった。
だけどそれも無理はなくて、身体は平和だったけれど、生活上では半年くらいの間に、怒濤のように出来事があった。
結婚して初めて夫が長期出張で何週間も家を空けたと思ったら、それと相前後して義父が急に亡くなった。
初めて夫の親戚一同に会ったのは、だから義父のお葬式だった。それも、何十人もの親戚に、一度に。
その一ヶ月後に予定していた新婚旅行に行き、さらに一ヶ月しないうちに、義父が亡くなる前から計画していた京都旅行を兼ねた身内だけの結婚式があり、そこから二週間後くらいに初めてのグループ写真展があり、また二週間後くらいに、友人だけの結婚パーティーがあった。
旅行やパーティーの準備もすべてその半年内にやっていたのだから、さすがによくやれたなと思う。
予定していたイベントがすべて終わった頃には、もう臨月が間近だった。

そんな中で通っていた、妊婦検診。
正直、一回一回の検診がどんなだったか、ちゃんと覚えていない。
それが初めての妊娠だったからなのか、それともイベント続きだったからなのか、今となっては分からないけど、
次々来る予定をこなしていたら、あっという間に出産までたどり着いた感じだった。

だからなのか、もう一度妊婦というものをじっくり味わい直してみたくて仕方ない。
年齢的にはもうだいぶ厳しいことは分かっているのだけれど、
またどこからかひょっこり赤ちゃんが来てくれないかなと、願う毎日なのだった。

Four days to the election

「新聞記者」を観てきた。

内容的にDVD化されないかもしれないとか、見るなら選挙前に見た方がいいとか、前情報をいろいろとネットで見て、やはり行っておくかな...と。
宣伝も異例なくらいされていないらしいけど、それでも観に行く人がいる、というのを伝えるには、やはり映画館に足を運ぶのが一番だ。
何かにお金を払う、というのはまさに「投票」と同じなのだから。

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結論から言うと、面白かったし、確かにこれは選挙前にこそ見るべき映画だと思った。
フィクションということになっているけど、かなりノンフィクションっぽい。
ジャーナリズムが伝えるべき内容を、今は映画が伝えるしかなくなってるんだろうな...と思った。
それでも、こんな映画がちゃんと公開されるだけの自由がまだ残っていたのには、ちょっとホッとしたけど。

ネタバレになるのであまり詳しくは書けないけど、J医学部で悪名高いK学園に関する衝撃の新事実(映画の中で)は、たぶん現実の事実なんだろう。
他の部分があそこまで現実をなぞっていて、そこだけ完全なフィクションだとしたら、それこそ「根拠のない中傷だ」と訴えられかねないし。
何より、そういうことか...!という腑に落ち感がすごくある。

その衝撃の事実(たぶん)を知るためにも、できるだけ多くの人が見るべき映画。

Life is short

一年ぶりくらいに、仕事関係の研修へ。
中途半端な時間に始まり、夜まで食べる暇がないので、スープストックで早め&多めのランチ。
豆腐の入ったスパイシーなカレーが美味しかった。

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二件の研修を掛け持ちして、夜は懇親会という名の接待ごはん。
出なくても良かったのだけれど、久しぶりに出てもいいかなと魔が差して行ってみたら、ぐったり疲れて帰ることになったのだった。

接待相手は昔から知っているエライ人。
そうだった。
この人のいる飲み会に行くと、いつも必ず嫌~な気持ちになって帰るのだったことを、今回久しぶりに思い出した。

若い頃は、その嫌な気持ちを「自己嫌悪」だと思っていた。
だけどふと、今回初めて「いや、違うかもしれない」と思った。
私が「なってない」のではなくて、飲み会の席でのその人って、客観的に見てかなり嫌な奴だよなぁ...と。

歳を取ることの良さのひとつは、こういうところにあるなぁと思う。
どこまでも自分を省みて、自分に何か原因があるのではないかと気にするのが若さだ。
だけど、歳を取るといい意味でふてぶてしくなる。
あっさり相手のせいにして、それでもうその件は終わり。いつまでもくよくよ考えない。
ということが、できるようになる。

もちろん省みるべきときは多々あるだろうけれど、そうする価値があるかないかの判断が早くなった。
考えても仕方のないことはそれ以上考えない。
そんなことにたくさん時間を使えるほど、人生は長くない。

老い先を考えるようになったら、もう立派な年だなと思う。
だけど、それはそれでいいのだ。
残された人生の時間は、楽しむことに使いたいのだから。

神経衰弱する息子

息子がある程度の年齢になったら買おう、と楽しみにしていた「メモリーカード」。
トランプの神経衰弱みたいな遊び方をする、絵だけのカードだ。

本当は、何年か前marimekkoで見たメモリーカードの絵柄が可愛くてずっと欲しかったのだけど、そこそこのお値段がしたので当時は見送って、またそのときが来たら絶対これを買おう!と思っていた。
しかし、いざそのときが来て探し始めたら、なんとmarimekkoメモリーカードはもう廃盤になっていたのだった!
本国フィンランドになら残っているかもと、昨年フィンランドに旅行した姉に現地でも探してもらったのだけれど、残念ながらもう見つからなかった。

そこからメモリーカード難民と化した(←大げさ)私は、ありそうな雑貨屋(FlyingTigerとか)をちょくちょくパトロールしていたのだけど、これという絵柄のものがなく。
そうこうするうち、雨続きでいよいよおうち遊びのバリエーションが必要になってきたので、普通にネットで調べてみたら、けっこうメジャーに出てきたのが、絵柄が抜群に可愛い「五味太郎どうぶつメモリーカード」だった。

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そういえば、同じ五味太郎のカードシリーズで、文字が入った「しりとりカード」というのを、もう十年以上前に甥っこにあげたことがあったのを思い出した。
けっこう好きだったのに、その遊びのことをすっかり忘れていた。
育児って、こういう「忘れていたことを思い出してもう一度体験し直せる」ようなところがある。
それはけっこう幸せな体験だ。
甥っこは息子と十歳以上離れているので、私にとって息子を育てるのは、だいぶ年が離れて産まれた第二子をもう一回楽しみながら育ててるみたいなところがあって(もちろん、一緒に遊ぶ係だけだった甥っこの時よりだいぶ大変だけど!)、あぁそうだった、そうだったと、ひとつひとつ味わいながら体験し直しているのだった。

さて、息子のメモリーカード
全部で33組もあって、いろんな動物の絵が描いてあるから、息子もまずはその絵が見たいだろうと思って、じっくり絵を見せてあげることに。
ただし一度に全部見せるとたくさんありすぎて混乱しそうなので(行方不明にもなりかねないし)、半分だけ見せることにした。

新しいおもちゃにワクワクの息子は、私が一枚ずつ渡してあげたカードを、横一列に並べ始めた。
へ~、そうするんだ...と思いながら見守る。

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次に、「同じものを一組にする」が理解できるように、残しておいたペアの片方を渡していく。
「同じ動物はどこにいる?」と聞くと、嬉しそうに「えっと~...」と探す息子。
見つけたら、最初はそのへんにポンとカードを置いて次のカード!という感じになったけれど、
「こうやって並べて置いてね」と2つほど例を見せてみたら、あとはちゃんと上下に並べて置けるようになった。

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「同じものを一組にする」を2回やったところで、ふと気づく。
そうか、神経衰弱だとカードを裏返して置くから、「場所だけで覚えておく」「めくって絵柄を確かめる」という工程が必要なのか。

ということで、カードを3枚に絞って、その練習もしてみることに。

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息子に3枚選ばせたら、なんか地味で区別つきにくい絵柄を3枚選んだけど、まぁいいか...とそのままにして、絵をゆっくり見せてから、カードを裏返した。
そしてこちらの持っているペアの片方を見せ、「これはどこにいたかな?」と尋ねると、手当たり次第に全部めくっていく息子。
まぁなんとかペアリングができた。

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2回やってみたところで、なんとなく息子の落ち着きがなくなってきた。
「◯◯ちゃん、ちゅかれた...」と言われて、ハッとする私。
そっかー、確かに初めてにしては情報量多かったよね...と反省して、ひとまずカード遊びは終わりとなった。
道のりはまだまだ遠そう。

それにしても、自分で「疲れてる」ということが分かって、かつちゃんと大人に言えるのは、息子のえらいところだな~と思う(←親バカ)。
まぁ単に、すぐ疲れたと休憩する私の真似をしている可能性が大だけど(笑)

そんなわけで、神経衰弱に行き着くまでに、すでに神経衰弱した息子なのだった。

ボデガグラスを絶賛するの巻

先日キーマカレーを食べに行ったカフェ。

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ここでお水が入って出てきたグラス(うっすら後ろに写っている)が、いままさに私が惚れ込んでいる、ボデガグラスだった。

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前々から気になっていたボデガグラスが、よく行く雑貨屋でsaleになっていたのを見て、これは今買えということだ!と即買いしたのが先月のこと。
初めは一番小さいの(200ml)を2つと、その上の中サイズを1つ買ったのだけど、
あまりに使い勝手が良くて、さらに1つずつ買い足して、計5個がいま家にある。

きっかけは、ずっと使っていた無印のコップ(これもsaleで200円しないぐらいで買った)の縁に、小さな欠けができてしまったことだった。
気軽に使えてそんなに高くないグラスを探しているうちに、ちょくちょく見かけるボデガグラスが気になってきたのだった。
ボデガグラスはひとつ300~400円。
飲み物はもちろん、小鉢的に使えるというのがますます気になり、調べたら、食洗機可・そしてなんと耐熱なので電子レンジも可・なんなら蒸しプリンも作れるというのを知って、「これだー!」となったのだった。

実際、小鉢的に使えるのがあまりに良くて、毎日必ず1,2個は登場している。
豆皿と違って深さがあるから、少量のスープもいけるし、汁気の多いおかずにもぴったり。
フルーツやヨーグルト、アイスといったデザートにも使える。
飲み物も、ちょっとだけ飲みたいときは小サイズ、たっぷり飲みたいときは中サイズと使い分けられるし、何より、飲み物を入れたときの姿が美しい。
ビールなんかも、見た目がおしゃれなのでカフェでちょっと飲んでるような気分になって、少量でもなんとなく満足感があるし、最近はワインにも使ったりしている。
ワインは、気軽に使えるお揃いのグラスがずっとなかったので、これもまた嬉しいのだった。

こんなに活躍してるのに300円ぐらいっていうところがまた可愛くて、たぶんsale中にまたあと1個、買い足してしまうだろう。