夫が会社の飲み会で遅くなるというので、先に寝ていた昨日。
夫からの最後のLINEで起きたのが23時過ぎで、もう駅に着いたのかな?というような内容だったので、返信しないでそのまままた寝た。
次に目が覚めたのは午前1時。
しかし夫がいない。
すぐにLINEを入れる。
しばらくしたら既読にはなったけど、返信はなし。
夫には、酔っぱらって乗り過ごして東京の果てで夜を明かした前科が二回もあるので、普通に考えたらまたやらかしたのだと思うけれど、
こういうとき、私は異様に悪いことばかり考えて不安になる傾向がある。
最後のメールだと駅に着いていたっぽいから、もしかしてそのあと路上でオヤジ狩りに遭ったんじゃないか。
それで「既読」にはなったけど、もしかして携帯は犯人が持ってるんじゃないか。
電話するけど出ない。
会社携帯にも電話するけど出ない。
ますます募るオヤジ狩り妄想。
警察への通報すら考える。
...と、夫からLINEが。
「最寄り駅(バスで20分)から歩いている」と。
ハ~ッ、と安心すると同時に、
どう考えても時間の計算が合わないので、酔っぱらって乗り過ごしたどころか、下手したら終点で折り返したパターンだということが分かって、猛烈に腹が立ってくる。
だってこれ、覚えてるだけで五回目。
うち二回は妊娠中で、一回は息子がまだ乳児のときだった。
さすがに妊娠中と乳児のときはかつてない大喧嘩になって、修復するのに何週間もかかったのに、喉元過ぎてまた忘れやがったのか。。
考え始めるとふつふつと沸き上がってきて止まらないので、なんとか別のことを考えて気を逸らせ、再び眠りに就いたのだった。
気持ちが収まらないので、こうして曝してやることにする。
写真は、まだ平和だったその前日の夕方。