肉ランチ

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前後1ヶ月違いの赤子のママたちと、数ヶ月ぶりに再会ランチ。
みんなそれぞれにオトナになっていて、ひとしきり盛り上がる。

今の私たちの一大関心事、離乳食。
どうやって作ってるか、どうやってメニューを回すか、とにかくどのママもアップアップなのだった。

しかし畳の個室があるお店、本当に助かるな~。

ミゾミゾ

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足湯に浸かりながらランチできる「東府やベーカリー&カフェ」へ。
足湯もいいけど、目の前に広がる緑と、プールの青がとっても目に涼しかった。

赤子の足も浸けてあげようとしたけど、足が短すぎて着水できず。

さらに足を延ばして湧水公園へ。

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パッと見にごって見えた水は、よく見ると澄みすぎて底が見えているのだった。

橋の上から2mほど下にある池を見下ろすと、二重構造になっていて、真ん中の湧水部分は水深3mはあろうかという深さ。
さらに自分の身長を考えると、目の位置から底まで7m。。

カメラを落とすんじゃないかという強迫観念に駆られながら撮影。
は~~、ミゾミゾした!

見たことある谷

息子を連れて、初めての温泉旅行へ。
特別価格プランが使えたので、0歳にして露天風呂付きお部屋デビューする赤子なのであった。

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露天風呂からは緑豊かな山。
時々うっすら富士山も。

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この風景、見たことある気がすると思ったら、『騎士団長殺し』のおうちからの風景だった。

向かいの山に免色さんの白い邸宅が見えそう。

男子はなぜフライパンを振りたがるのか問題

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レンジでチンするだけの冷凍チャーハンをチンしようとしたら(だってその手軽さのためだけに買ってきたから)、夫が待ったをかけた。

曰く、俺がフライパンで炒める、と。(だったら普通に作ればよかった...)

そして出た。フライパン振り。

もしかしてそれのために...。

菜園建築

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関東が梅雨入りした模様。

ベランダの家庭菜園コーナーがどんどん進化している。
ホームセンターや100均で支柱を買ってきては、夫が増築や改築を重ねているからだ。

収穫はしないけど、水遣りや環境の改善にはマメな夫。
何かが「終わる」のが嫌なのかもしれない。

妊婦サウダーヂ

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出産してからというもの、育児エッセイや育児漫画を読むのが趣味になった。

最近読んだのは川上未映子の『きみは赤ちゃん』。

初めて産婦人科で妊娠を確認してもらったときの気持ち。
妊婦検診の日々。
無痛分娩の、刻々の流れ。
産後しばらくの追い詰められたような毎日。
産後、今しかない子どもとの時間や稼いだお金を遣って、子どもを預けて働くことの意味。

自分と同じ年頃に、同じ土地で育った川上未映子の言語感覚や文体は、私にとっては細かなところまで(たとえば音読したときのイントネーションまで)分かる、という感じがあって、共感しきりだった。

読んだ後、なぜかまた妊婦に戻りたくなった。
ひととおり経験した今の状態で、もう一度あの生活をしみじみ味わってみたい。

「妊婦に戻りたい」っていう欲求がこの世にあるなんて、今まで思ってもみなかった。

踏みしめる

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梅雨入り直前。
5月のように爽やかな風が抜ける絶好のピクニック日和に、都内の大きな公園へ。

同じ学年になる赤ちゃん3人&ママが集うピクニックなのだった。

遠くまでどんどん歩いていく6ヶ月年上の女の子と、
高速ハイハイで嬉しそうにあちこち行く2ヶ月年上の女の子。
まだ歩きもハイハイもしない息子は、それでもピクニックシートの上で終始ごきげんだった。
一年前、このうちの二人はまだ、お腹の中にいたんだな。

芝生の上にそっと立たせてみる。

息子ちゃん。
これが地面の感触だよ。