アンパンマンな一日

2歳を前にして、息子のアンパンマン熱が急に爆発してきた。
文字も読めないのに、録画リストの小さなサムネイル画像の中からめざとくアンパンマンを見つけ出し(アンパンマンの顔が映っているわけでも、毎回同じ画像でもないのに本当に不思議)、「パン!パン!!」と叫ぶので、うっかり録画リストも見られない。

そんな彼のために、お誕生日イベントとして、横浜アンパンマンミュージアムに行くことにした。

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10時のオープン時間にアンパンマン他いろんなキャラクターがお出迎えしてくれるというので、6時起きでがんばった私たち。
その甲斐あって、お出迎えアンパンマンを見つけた息子は、パァァッと輝く笑顔になって大興奮。

入った後は、カレーパンマン、食パンマン、アンパンマンと握手できるお誕生日イベントに参加。
これまた極上の大興奮笑顔を見せてくれた息子を見て、あぁ、早起きして連れてきてあげてよかったなぁとしみじみ。
こんな笑顔を見られるなんて、親になった醍醐味だなぁと思ったりした。

ちなみに夫は前の晩、私の携帯の電池を自前で入れ替えるという難作業をしてくれていて、寝たのは3時。
相当眠かったはずだけど、丸一日がんばってくれた。

それもこれも、ここ1ヶ月ほど私の携帯がほとんど使えないに等しいくらい電池が弱っていたから。
通信はもちろんのこと、一番重視しているカメラ機能も、立ち上げると電源が落ちる始末。
ここ2週間ほどは、充電器につないでいてすら突然電源が落ちることが頻発していて、常にコンセントにつないでいるという、携帯電話とは言えない状態になっていたのだ。

アンパンマンミュージアムに行くにあたって、さすがにそれでは楽しみが半減だというので(出かけ先で通信機能も使えないと困るし)、夫が予め電池を取り寄せ、夜を徹して修理してくれたというわけだった。

おかげでいい表情を逃さずパシャパシャ。
ミュージアムまでの道をGooglemapで調べながら歩くとか、周辺の飲食店情報をその場で調べるとか、帰りの乗り継ぎを検索するとか、を何の心配もなくできたのは久しぶりで、改めてスマホの便利さを実感した一日でもあった。