じぎょうぬしかし

ヤバい。
確定申告が始まってしまった。

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確定申告自体は何度もしたことがあって、かつて手書きだった頃から知っているけれど、今年は何せ、初めての青いやつ。
私の場合はたぶんかなりシンプルなはずだけれど、それでも「数字」「お金の計算」「初めて」「期限あり」となると、もうはなからできない気持ちが先に立って、作業が遅々として進まない。

加えて、初めて聞く用語の聞き慣れなさがすごい。
「事業主貸」「事業主借」というのもそのひとつで、「これなんて読むの?じぎょうしゅたい?」からのスタートだった。
正解は「じぎょうぬしかし」「じぎょうぬしかり」。
事業のお金を家計に入れたり、家計から事業のお金を出したりしたときに使う項目だ。

一文字違いだからすぐどちらがどちらか分からなくなってくるし、何度も唱えていると変なところで区切れてくる。

「じぎょうぬ、しかし」。
「じぎょうぬ、然り」。

「じぎょうぬ」って何やねん。