ここ半年ほどずっと憂鬱だった（二重の意味で）ブルーな申告をようやく終えて、解放感にひたっている。
なにせやったことがない作業だったから、ちゃんとできるかが分からなくて、ずっと気持ちが重かったのだ。
まずは申告の元となるデータを作るため、複式簿記を理解するところから始めて（とは言え結局ほとんど「理解」はしていない）、夫自作のソフトの恩恵にあずかりながら確定申告の入力まで何とか辿り着いた。
税務署に行かずに申告できるe-taxシステムを使うのも今年が初めてで、もしもうまく送信できなかったら、今からこの時期の税務署のあの長蛇の列に並ぶのか...と憂鬱だったけれど、呆気なく送信完了して、一大作業（大げさ）がようやく終わったのだった。
解放感に満たされながら、次男を連れてお出かけ。
夫が在宅作業で一時的に次男を連れ出さなければならなかったため、解放感ついでに初めて次男とランチに行ってみることにした。
とは言え、大人一人で次男連れだと、食事をスプーンで食べさせながら自分も食べないといけないので、全然ゆっくりはできないのだけれど。
この季節のお外遊びは花粉症の私にとって地獄で、これまではまず長居することはなかったのだけれど、今年はなんとなく「あったかいし、お花も咲き始めたし、ちょっとお散歩しようかな」と思えることが増えた。
ということは、やはり症状が緩和されているのだ。
河津桜はもう満開。
あと一ヶ月もしないうちに、ソメイヨシノも満開になるだろう。
今年こそは、小ぢんまりでいいからお花見がしたい。
