ぼちぼち

2月から少しずつ、社会復帰。

産前までやっていた細々仕事を、ぼちぼちと再開。
フルタイムでないとはいえ(いや、むしろそうだからこそ)、二人の幼子を育てながらの仕事は綱渡りだ。
少ない時間だけ働く親が子どもを確実に預けられる施設は、実は都会には「ほぼない」からだ。驚くべきことに。

春からはありがたく声をかけてもらった新しい仕事も少しすることになって、ますます綱渡りだけれど、まぁそれでもなんとかやりくりして、できるところまでやってみようと思っている。

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一人で外に出たついでに、カフェでホッとひと息つけるのも貴重な時間。
それがあるから頑張れる。
静かに一人に戻れる時間も、家のことを忘れてほかのことに専念している時間も、どちらもあるから、子育てや家事の楽しさがあらためてちゃんと感じられる。
ひとところにじっとしているより、いろんな時間や場所を行ったり来たりしている方が、向いているのだ、たぶん。

久しぶりに出た街はところどころお店が変わり、いなかった間のコロナ禍が思いやられた。
あともう少し、ワクチンが普及して今より安全が高まるまでは、ぼちぼち、徐行運転でいこう。