尊い日常

長い夏休みが終わり、長男を見送って次男とまったり過ごす午前中が戻ってきた。
バス停から帰ると次男に離乳食を作って食べさせ、おなかが満たされてご機嫌になった次男を赤ちゃんコーナーに転がし、私はカフェオレを飲んでひと息。
朝つけたチャンネルのままになっているJ-WAVEを聴きながら、「あぁ、また日常の生活が始まった」と思う。
そう思える日常があることの、ありがたみを噛みしめながら。

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いろんな国があることを知り始めた長男のために、夏休みも終わる頃、百均で世界地図を買ってきて壁に貼り付けた。
まだ字が読めない(けどマークとかはめちゃくちゃ覚える)長男が分かるよう、国旗を切り取ってペタペタ。
なんとなくでも、「自分が今いるのがここで、世界はこんなにも広くて多くの国がある」ということを感じ取ってもらえたらいいな、と思っている。

世界がまだまだ遠い日々だけれど、いつかの日のために、大人も行きたい国の想像を膨らませている。