花粉は飛んでるようだけど

都内の感染者がついに2万人を超えた。
息子の通う幼稚園でも、園児にちらほらと陽性者が確認されていて、まだ休園にこそなっていないものの、少しでも体調不良があれば休ませるようお達しが出た。
先日は、いつも預けている一時保育の園で陽性者が出て急遽休園になり、仕事を休まざるを得なくなったり。
今まで以上に感染が身近に迫っていて、家族でまだ誰も感染していないのが逆に奇跡に思えてくる。

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そんな中、例年そろそろ症状の出てくるはずの花粉症は、今のところまだなりを潜めている。
一度だけ、1月中旬にくしゃみが止まらず鼻水が出た日があって、すわコロナか...!と怯えたのだけれど、すぐに収まった。
その出方収まり方が、何年か前、花粉を避ける「避粉旅行」をして帰ってきたときの症状とそっくりだった。
10月から始めた舌下免疫療法で、花粉症の出方に何か変化が出ているのに違いない。

それにしても、この第六波の状況を見ていると、花粉症治療を去年始めておいて本当によかった。
もうひと春待とうかな、とも思ったのだけれど、この状況で、花粉症状でボロボロになりながら耳鼻科通いをする大変さを考えたら、とてもじゃないけど無理だった。
花粉症はいつも「喉元過ぎれば...」になりがちだったけど、治療に踏み切って大正解。
十年以上味わっていない大好きな春が、今年は味わえるかもしれない。