冷たい雨の週末、久しぶりに家族そろって出かけた先は、息子の幼稚園の作品展。
入園してから今まで描いた絵や造形物が展示されて、それはそれは可愛かった。
自分の子どものものだけじゃなく、他の子の作品もそれぞれに興味深くて、ゆっくり見て回っていたらあっという間に一時間ぐらい経っていた。
中でもおもしろかったのは自由画。
みんな本当に描いているものがバラバラで、まさに「自由」だった。
小学生ぐらいだと、自由に描いていいよと言われても、漫画のキャラクターとか遠足行事とか、何かしら似たものが出てくる気がするけど、年少の子たちの自由画は、人あり、行った場所あり、食べ物あり、抽象画みたいなのあり...。
タイトルのつけ方もバラバラで（先生が聞き取って書いてくれたと思われる）、「おとうさん」とかもあるけど、「○○が××してるところ」系が独特でおもしろかった。
「カブトムシがにじをみているところ」とか(笑)
園内を見て回っていると、いろいろな先生が声をかけてくれて、園での息子の様子を教えてくれた。
バスで通っているので、担任だけじゃなく、すべての先生がけっこう息子のことを見てくれているのだ。
「こないだ『ママとデートなんだー』って何度も言ってました。で、デートの次の日は具体的なデートコースまで教えてくれるんですよ～。『カルディいって、スタバにいった』って言ってました」とか(笑)
今月は初めての個人面談もある予定だから、また改めて普段の息子の様子を聞けそうで、今から楽しみ。
