大晦日は最後の買い出しに行って、お正月用の煮物を作り、夜は紅白を見ながらすき焼き。
とうとう二年以上ぶりにアルコールを解禁した。
まだ卒乳するのはさびしいから、一時的な解禁だけれど。
写真は手始めのサッポロクラシック。
翌朝は遅くまで寝て、大人たちは朝昼兼用のおせち風ごはん。
年のせいか、久々に飲んだアルコール（すき焼きに合わせて赤ワイン）のせいか、朝からまぁまぁ胃がもたれて、頭もちょっと重かった。
お酒を飲み始めてから二年以上の禁酒というのは人生初めてだったから、なんかいろいろ自分の飲み方を知る手がかりになった。
これまではハレの日には飲むのが当たり前、ケの日にも半分ぐらいは飲む感じだったから、お酒を飲まない状態と、飲んだときの体の重さの違いがよく分かったのだ。
まず、赤ワインはたぶん体に合わない。
味は好きなのだけれど、次の日への残り方が重いのだ。
それから、どのお酒も最初の一杯で終わるのがたぶんベストだということ。
そうすれば次の日にも残らないし、惰性でなくどのお酒も常に美味しく飲むことができる。
たぶんあと数ヶ月もすれば卒乳して、また日常的にお酒を飲める生活になると思うから、そのときの自分への備忘録として記しておく。
自宅でゆっくり過ごす年越しは本当に楽だった。
自分の実家にしろ、夫の実家にしろ、他所の人が泊まる仕様になっていない場所で寝起きするのは本当に疲れるなぁと、何年か前に思ったのだ。
行くなら日帰りで、混雑する数日は避ける、それだけで負担が全然違うのだった。
明日は初売りに行くか迷い中。
