今年はいろんなものをよく買った一年だった。
家族が増えたことや、外食やおでかけが減った分「これぐらいいいじゃない」という気持ちがあったのかもしれない。
買ったものが多いので、適当に部門を分けてみることにした。
①キッチン部門
調理器具はどれも活躍していて甲乙つけがたいので、「食生活が変わった」という点を重視して一点に絞ってみたら、やっぱり波佐見焼きバターケースかなぁという結果になった。
去年末のふるさと納税でもらったもの。
バターケース新調 - 珈琲とsofaのあるところ
これがあることで、バターを日常的に使うようになった。
これまではバターを取り出すのが面倒だからオリーブ油を使っていたような料理（オムレツとか）にもバターを使うようになって、味が広がった感じ。
ちょっとした道具で食べるものって変わるんだなぁ。
②身に付けるもの部門
これはもう迷いなく、誕生日にもらったアルネヤコブセンの腕時計。
時を重ねる - 珈琲とsofaのあるところ
洋服と違って常に身に付けるものだし、ピアスとかと違って頻繁に視界に入るものだけに、見るたび「やっぱりいいなぁ～、これ」と思えてテンションが上がる。
ときめくモノを身に付けるって大事。
③インテリア部門
季節が限られるものだけれど、やっぱり買って良かったのが、鯉のぼりモビール。
屋根より高くないけれど - 珈琲とsofaのあるところ
これも見るたび「いいなぁ～」とときめくモノで、何年か前から欲しかったから、手に入って本当に嬉しい。
妥協して他のものを買わずに待っていて良かった。
この他に活躍しまくっているものとして、ラバーゼの揚げ鍋とフライパンがある。
ずっと欲しくてたまたま今年両方買ったけれど、実は来年1月から値上げされることがつい最近発表されたので（揚げ鍋は3000円も値上げ！）、買っておいて本当に良かった。
揚げ物解禁 - 珈琲とsofaのあるところ
エイジングを楽しむ - 珈琲とsofaのあるところ
「いつかは買う」と決めているものは、なるべく早く買った方がいいな、と最近は思っている。
値上げされる可能性があることもあるけれど、それ以上に、早く買った方が「楽しめる時間が長くなる」から。
たぶん、そろそろ人生の折り返し地点に来たからだと思う。
置き場所の問題さえクリアできれば、欲しいお皿と欲しい靴と欲しい家具がまだいくつかあるから、来年はまず、置き場所問題に取りかからないと。
