年末年始に食べたものなど

年末年始を楽しむために、12月に六花亭「おやつ屋さん」をお取り寄せ。

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賞味期限の早いものからちょっとずつ楽しんで、今1/3ほど食べたところ。
まだいっぱい残っていて嬉しい。

初めて作ってみたクワイの煮物。

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おせち料理で一、二を争う大好物なのに、これまで「高い」のと「難しそう」なのとで敬遠していた。
珍しく国産のものが売っていて、生産農家が激減しているとのことだったので、なくなっては大変と買って調べて作ってみたら、思いの外簡単だった。
これからは、お正月以外でも売っていたら作ろうかな。

夫の休みが終わる前々日は、家族でたこ焼きパーティの予定だったのだけれど、午前中急に近所のお料理上手マダムFさんから連絡が入った。
「息子夫婦が帰って、大量に作ったおでんがまだたくさんあるので、よかったら食べに来ませんか」とのお誘い。
Fさんのおでん、食べたい!
ということで一も二もなく「行きます!」と返事、たこ焼きパーティは翌日に繰り越された。

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写真は、次男に懐いてくれたFさんちの老猫。
人間で言えば100歳を超えているとか。
すごい。

夫休み最終日はようやく、長男が楽しみにしていたたこ焼きパーティ。

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そういえば、家にお客が来なくなってから丸二年以上、たこ焼きをしていなかったことに気づいた。
非関西人である夫はたこ焼きの手順をすっかり忘れたらしく、ひっくり返し方をまたイチから指南。
「ピックはたこ焼きに『突き刺す』んじゃなくて『引っかけて』回す!」
「ひっくり返したらしばらくいじらない!」
等々、夫のあまりの下手くそぶりに鬼コーチと化しながらも、久しぶりのたこ焼きは夫にも長男にも大好評だった。

たこ焼きをするたんびに夫が「買ったら高いよね~」と言うので、そのたんびに「昔は7個100円が相場やったんやで~」と言うとめちゃくちゃ驚かれる。
7個どころか、8個100円のところもあった。
90年代後半~2000年代にかけて急激に値上がりしたな、というのがたぶん関西人がたこ焼きに持っている印象だと思う。
関西の芸人が全国進出していって、関西の文化や食べ物が全国に広まっていくのと、たぶん軌を一にしていた。

家で作るたこ焼きにハマったらしい夫と長男のために、しばらく忘れていたけど、またちょくちょくやらなくては。