工作DNA

12月途中からの短縮保育、冬休みを経て、一ヶ月ぶりにようやく、次男と二人で過ごす日中が戻ってきた。
長男のお昼ごはんを考えなくていい&子どもたち二人の相手をする時間がたった二時間減るだけで、負担が大分違う。

年始に夫が作った二段ベッド下段。
二年前に夫が長男用のロフトベッドを作り、その下に大人のダブルベッドを交差させ、次男は別にベビーベッドで寝る、という体制になって一年以上。
進化するベッド - 珈琲とsofaのあるところ
さすがに二歳のベビーベッドに無理が出てきたのと、春からの長男入学準備のため、まとまった休みがとれる年末年始に部屋の模様替えをすることになったのだった。

ロフトベッドを二段ベッドに改造し、それに伴ってダブルベッドのレイアウトを変更。
さらに、スペースを捻出するため大型の本棚二本を移動。
本棚は、もちろん中身を全部出して移動するので、それだけで半日仕事だった。
長男入学までにまだまだいろんな場所の改造が必要だけれど、ベビーベッドがなくなったので部屋がちょっとすっきりした。

思えば、夫が作ったうちの家具も5,6点になった。
食器棚、下駄箱、おもちゃ棚、子どもタンス、ロフトベッド、二段ベッド。
古くはベビーベッドの改造(キャスターを取り付ける)もあった。
ずっと賃貸で来ている&子どもたちの成長と共に必要なものが変わるので、環境が変わるごとにオーダーメイドで作ってくれるのはかなりありがたい。
そのうち家も作ってくれないかな~(笑)

最近夫がひそかに行っていたマイナーチェンジ。↓

二年ぐらい前にニトリで買った洗濯用7連ハンガーの一部が破損して、さすがにこれは直せないから新しいのを買おう...と思っていたら、いつの間にかこうなっていたのだ。
ありがたや、ありがたや。

こういったものづくりというか、工作欲というかは、何も教えていないのになぜか確実に長男に受け継がれていて、長男は幼稚園でもすっかり「工作好きの子」として通っているよう。
先日は何を思ったか急に「焚き火と焼きマシュマロ」を作って、担任の先生が帰りの会でみんなに紹介してくれたのだとか。

担任の先生いわく「まるくん(長男)はみんなが欲しがるものを作るのが得意」だそうで、「ボクにも作って!」「私も!」みたいなオーダーが入るそう。
確かに時々「あと○個作らないといけないんだよ~」と言いながら作っているときがあって、それが三個、四個になってくると、途中から明らかにおざなりになっていた(笑)

このまま工作欲をずっと持ちながら大きくなってくれるといいな。