旅行

北海道旅行記⑥四日目後半 風の通る場所、ツブ貝との死闘

宿から来た道を戻る形で車を走らせること30分。 次の目的地は、ニセコで有名な高橋牧場。 牧場と名前は付いているけれど、動物がいるわけではない。 乳製品を使った加工品の物販や、レストラン、カフェ、そして何より羊蹄山がとてもきれいに見える絶好の写真…

北海道旅行記⑤四日目前半 羊蹄山のふもとにて

三日間アクティブに動きすぎたので、四日目の朝はスローなスタート。 ...と言うと計画的にゆっくりしたみたいだけれど、実際には大人も子どもも起きられなかった。 本当は早朝に起きて宿周辺を散策する予定だったのだけれど(北海道の秋の空気は最高に気持ち…

北海道旅行記④三日目 遊園地再び、宿移動、身体が野菜を求めてる

待ちに待った晴れ。 朝から風の強い三日目だった。晴れの間にしたいことはいくつかあったけれど、チェックアウト日であるこの日いっぱいは遊園地のフリーパスが使える。 なので、まずは昨日途中までしか乗れなかったアトラクションを思う存分楽しもう!とい…

北海道旅行記③二日目後半 モノレールで露天風呂、女王の国葬

雨が本降りになってしばらくすると、夫が戻ってきた。 食べ切れなかった肉を大量に持って。この時点でもう15時ぐらいだったから、この後どうする?という話に。 もともとは晴れを想定して、フェスが終わる17時頃までダラダラ芝生で飲んだり食べたりしている…

北海道旅行記②二日目前半 遊園地と大雨BBQ

今回のルスツリゾート宿泊目的のひとつは、遊園地に行くこと、そしてもうひとつは、ちょうどルスツリゾートが会場になるお祭りに参加すること。 「うまいもんまつり」という小さなフェスが開催されていて、芝生広場で豪華なBBQをしながら、北海道ゆかりのア…

北海道旅行記①一日目 空の移動と陸の移動

夫が9月に長期休みを取れることになり、急遽六日間の旅を企画したのが先月のこと。 そこまでまとまった連休はなかなか取れないので、行き先はおのずと遠くにしようとなり、一度長男を連れて行ってあげたかった北海道にすんなりと決まった。北海道が好きで何…

早春富山旅④

三日目(最終日)は、ほぼ帰るだけの日。 朝食も一番遅い時間にしてあったので、朝から長男を連れて大浴場へ朝風呂に向かった。 長男、「おっきいおふろ、いきたいねぇ~」と言っていた割に、お湯が熱かったのか露天風呂は完全にスルーで、ママはがっかりだ…

早春富山旅③

水族館からまた別のコミュニティバスに乗り、お隣の滑川市にあるホタルイカミュージアムへ。 夫が見つけてきた、この時期だけのイベント「ホタルイカの発光ライブショー」があるのだ。着いたところで、まずは遅めのお昼ごはんで腹ごしらえ。 この時期限定の…

早春富山旅②

朝食後、旅館の送迎バスに乗って魚津駅へ。魚津はあるモノで有名な町らしく、あちこちでそれが推されている。このあと乗る予定の地元のコミュニティバスを見ていたら、運転手さんが「これ、魚津のキャラクター。ミラたんっていうの」と教えてくれた。曰く「…

早春富山旅①

初めての北陸新幹線。 電車好きの息子を新幹線に乗せてあげるのも、旅の目的のひとつだった。ヘビ顔の「はくたか」に乗って、一路富山へ。 ちょうどお昼時だったので、東京駅でお弁当を買って乗り込んだ。夫は鮭ハラス入り、私はあさりのしぐれ煮入りの、ど…

清里旅行記④(おまけ・三日目)

朝起きて、昨日買った清泉寮牛乳を飲みながらボーッと外を見ていたら、どこからか鳩時計のような音。夫のケータイアラームかな...それにしては止めないな...とぼんやりしていたら、ハタと気づいた。 これ、本物のカッコーじゃん。森の中から、カッコーの鳴き…

清里旅行記③(二日目後半)

美し森展望台の後、数㎞北上して野辺山というエリアへ。 車でほんの10分ほどなのだけれど、ここに県境があって、山梨から長野へと変わるのだった。お目当ては、ヤツレンという乳業メーカーの直売所。 一日目の夜に行ったグラタン屋さんが、ホワイトソースに…

清里旅行記②(二日目前半)

今回の旅行は、「自然の中で久しぶりに大人も子どもものびのびすること」が目的。まずは朝、昨日見つけたパン屋さんで買ったパンや、地元スーパーで買っておいた八ヶ岳産のヨーグルトで朝食。 その後息子を夫に任せ、誰もいない露天風呂でゆっくりリラックス…

清里旅行記①(一日目)

コロナ禍で3~5月に予定していたおでかけやいくつかの旅行が軒並み取りやめになり、ちょっぴり意気消沈していた夫と私。 外出自粛生活の中で、少しずつ注意点やペースも掴めてきたところで、出産したらまたしばらくは行けないだろうから、どこか近場でゆっく…

沖縄旅行記⑤(三日目 最終日)

最後の日は、お昼過ぎの飛行機までがフリータイム。 さすがに疲れも溜まっていたので、ゆっくり寝てゆっくりチェックアウト、ちょっと早めのお昼ごはんからのスタートとなった。海が見える高台の人気店でランチ。あと一、二ヶ所回れそうだったので、「熱帯魚…

沖縄旅行記④(二日目 後半)

朝から早起きしてビュッフェ、マイクロバスと船に揺られて島へ渡り、海辺で一時間半遊ぶという、普段の生活の数倍アクティブな二日目。 午後も主なイベントがあるので、お昼ごはんを食べた後、大人も子どもも一時間のお昼寝タイムを挟むことにした。空調の効…

沖縄旅行記③(二日目 前半)

この日はメインの日。朝ごはんビュッフェのシャンパンを飲みたいがために昨日の久米仙を我慢した夫は、朝から思う存分シャンパンを堪能していた。久米島といえば、一番有名なのが「はての浜」。 砂だけでできたそれはそれはきれいな島で、島というよりは海に…

沖縄旅行記②(一日目 後半)

一日目はお昼を食べた後、島内を一周するように車でドライブ。「ミーフガー」という、いかにも子宝スポットになりそうな形の岩がある名所があったので、立ち寄ってなむなむ。 波に洗われた岩場の感じが、波照間島の「最南端の碑」のところに少し似ていた。夕…

沖縄旅行記①(一日目 前半)

結婚記念日と、その三日後にある息子誕生日のお祝いとして、夫がサプライズ企画してくれた旅行。 今年は息子が国内線無料最後の年ということで、飛行機旅となった。数日前に発生した超大型台風19号の進路を見やりつつ、出発。 二泊三日をフルに使うため、夜…

ワースト1の宿

体力維持のため、トライアスロンに年一回出ることを目標にしている夫。 妊娠して以降はさすがに一人で行ってもらっていたものの、今年は夫たっての希望で子連れで同行することになった。 せっかくなら旅行を兼ねてということで、開催地近くの伊香保に宿をと…

西伊豆旅行紀(後半)

旅行二日目の朝は快晴。でも風が強かったようで、予定していた堂ヶ島洞窟めぐりは、船が欠航していることが判明。 せっかくなので陸からだけでも景色を見ることにして、ひとまず堂ヶ島方面へ。途中の恋人岬。 カップルで書く絵馬とか、鐘を鳴らすスポットと…

西伊豆旅行紀(前半)

西伊豆へ、十ヶ月ぶりくらいの家族旅行。 レンタカーを借りて行くので、車ならではのエリアに行きたいという私の希望で、東でも中でもなく西伊豆になった。高速を降りて、まずは沼津漁港へ。 最終日だけどGWとあって、まずまずの賑わいだった。 しらす好きの…

子連れ島旅の終わり

八丈島最終日。せっかくなので一度くらいはと、海水浴場の砂浜に息子を連れ出してみたものの、 暑さと眠さで限界だったのかギャン泣きで、歩きにくい砂地を抱っこして歩く羽目に。灼け付く陽射しに私も限界だったので、事前に調べておいた子連れに使えるスポ…

まさに蒸し風呂

梅雨時の、一番湿気のある時期に島。 飛行機を降りたときから、もうムシムシだった。八丈富士と呼ばれる山の中腹にある牧場へ。この時期、八丈富士は霧が多いらしい。 登っていくにつれどんどん視界が悪くなり、牧場はこんな状態。晴れていたら後ろに太平洋…

八丈島へ

期限の迫るマイルを使って、初めての飛行機家族旅行。上空から見える海岸線が好きだ。 地図と照らし合わせて、同じ形の場所を探し当てるとなんだか感動する。飛び立って数分後、三浦半島と、奥には富士山が見えていた。

ファーストフライト

息子の飛行機デビュー。心配していた機内の時間は、アテンダントさんたちがこまめに気にかけてくれて、安心して過ごすことができた。 「初めての飛行機なんです」と言ったら「あら~!」と笑って、「お名前は何ていうんですかー?」とあまりにもさりげなく聞…

母子なつやすみ

息子を連れて、初めての長期おでかけ。 しかも保護者は母ひとり。二泊ぐらいはあったけれど、今回は一週間以上。 初めてのホテル泊もあるし、初めての飛行機にもチャレンジするしで、母はドキドキしています。

ミゾミゾ

足湯に浸かりながらランチできる「東府やベーカリー&カフェ」へ。 足湯もいいけど、目の前に広がる緑と、プールの青がとっても目に涼しかった。赤子の足も浸けてあげようとしたけど、足が短すぎて着水できず。さらに足を延ばして湧水公園へ。パッと見にごっ…

見たことある谷

息子を連れて、初めての温泉旅行へ。 特別価格プランが使えたので、0歳にして露天風呂付きお部屋デビューする赤子なのであった。露天風呂からは緑豊かな山。 時々うっすら富士山も。この風景、見たことある気がすると思ったら、『騎士団長殺し』のおうちから…